東京マラソン2008
2月に、父がまたマラソンに挑戦します。
「レース(マラソン)のゴールは、ひとつではない。
人それぞれにゴールがあるんだ。
自分のゴール(目標)に向かって走る、
自分との戦いのつもりだ」
と言う父。
この日のために、毎日走り込み、ウェイト・トレーニングも取り入れているみたいです。
シューズも、オーダーしてました。
足って、左右の大きさ、形などが微妙に違うようです。
実は、(大げさな話ではなく)僕は、子供の頃から家でゴロゴロしている父を見た事がありません。
いつも何かに挑戦してました(子供ができて、落着いたほうだと、母は言ってましたが)
マラソンを始めたとなれば、これからも今までどおり、元気でいてくれそうです(逆に不健康なほど頑張ってしまいそうですが)
マラソンはとてもシンプルな競技ですよね。
だからこそ、自分自身がストレートに試される、とても過酷なもの。
フィジカルとメンタルに襲い掛かる、すべてのものを、自分自身ではねのけて走り抜かなくてはならないのです。
苦しそうに見えても、その走る姿が、とても美しくみえませんか?
人間が本気になる瞬間を観るのって、とても貴重な事だと思います。