UFFOが運営するフードファイター小林尊の公式blogです。
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May 29, 2008

モディリアーニ展

6月9日まで、国立新美術館でモディリアーニ展やっています。

期限が迫ってきているので行ってきました。

「おさげ髪の少女」(名古屋市美術館の常設作品)を久しぶりにみたくなったんです。


カリアティッド(古代ギリシャの神殿を支える女性の姿をした彫刻)の作品がとても多く、じっくりみながらその後の画風への影響を考えてました。

あの面長、首長、なで肩、目が一色の画風は、この頃の独自の彫刻のデッサンが元になっているよう。

それだけ没頭したって事なんでしょうね。


ともすれば冷たく感情のない画風、

仮面をかぶっているような顔の肖像画。

でもその一つ一つは深ーい味があって、モデルの個性も表現されているんですよね。

じっくりみるほどに魅力があります。


とても短命だったのが残念です。

作風もまた変わっていたでしょうね。


そういえば、てっきりあるとものと思い込んでいた「おさげ髪の少女」

代表作の一つだから、あったら告知していたのかも(笑)

いや、なくてもあれだけたくさんの作品があれば。

堪能しました!

May 27, 2008

ミスト 魔法にかけられて

「ミスト」
20080527-1.jpg

原作はスティーヴン・キング。

彼の作品で映画化されたものには、「Stand by Me」や「ショーシャンクの空に」、「グリーンマイル」など大好きな映画があります。

なんと今回の「ミスト」は「ショーシャンクの空に」や「グリーンマイル」と監督が一緒。

観ないわけにはいきません。

ある日、突然霧が平和な町を襲います。

霧に包まれた人々は、その先で起きている正体の分からない異変に気づき怯え、混乱します。


さすがホラー作家です。

恐怖に対する緻密な心理変化の表現。

映画を観ている客観的な立場の人からすれば、不快になるような行動をとる人間も出てくるわけですが、それがいかにも恐怖を前にした人間っぽい気がして見ごたえあります。


人々の異常に見える行動ですが、それこそが本質的な部分のような・・・。

もし、映画の登場人物がすべて子供だったら、どんな行動をとるのか気になりました。

人格の核となる部分は幼少期に形成されてる気がするので、大差はないような気がするのです。

恐怖を前に化けの皮(心の表層部)がはがれた大人達との間には。

大人達にしてみれば、卒業したと思っていたはずの自分の幼さがこんな時にでてきたりするのかもしれません。

でも守るものがいる、愛のある大人(人間)は素晴らしい。

これもまた人の本質かと思うととても感動します。


でもラストは予想がだいたい的中しながら良い気がしません。

期待通りではない予想通りで、展開が進むにつれて複雑な気分。

これもスティーヴン・キングの上手さなのかな?


それとは逆に、ラストが読めても楽しめる映画もあります。

ディズニー映画です。

観てきたのは、


「魔法にかけられて」
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そこはファンタジーの世界。

王子との結婚式を前にしたプリンセスでしたが、王子の母親になりすましていた魔女に騙され、現実の世界へと追い出されてしまいます。

二つの世界のギャップが面白いです。

さすがディズニーがいざなう世界。

大人も子供もありません。

愛、ユーモア、夢、勇気、冒険・・・みんなを元気に、幸せにしてくれる要素が詰まっています。

とっても良かったですよ。

映画館で観て間もないのですが、機内上映もされていたのでつい観てしまいました♪

May 25, 2008

うっかり連鎖

こちらのエントリー。

パッとみて変わった事に気づきますか?

その次のエントリー、「忘れ物」のひとつに入れても良いかな(笑)


元はタイトルがありませんでした。

教えてくださってありがとうございます。


良かった。

新しいエントリーを三回あげる前で。

右にある「Recent Entries」から消えてしまっていたら見つけられたかどうか。


そういえば、撮影用に一応私服を何枚かもってくるように言われていたのですが、下は自分が履いて行くジーンズだけにしてしまったので、それも忘れてしまったわけです。

焦りは、うっかり連鎖の始まりですね。


っというのは言い訳かな。

最近は忘れ物が増えてきてるので気をつけよう。

でも、人の年齢を忘れるという、女性に喜んでもらえる特技もあります。

数字が苦手なのかな?(苦笑)

世の中には、忘れた方が良い事もあるんですよね(笑)

May 24, 2008

四川大地震

地震発生時、ちょうど僕はカナダ滞在中。

カナダには広大な大自然が広がっていました。

高さ100mはあろうかという巨木の森や、その巨木達さえ大雨によって倒された姿、

あらためて、人間にはどうする事もでいない圧倒的な存在に、畏敬や畏怖の念を抱きます。



帰国後、今も被害は日増しに拡大しているようで胸が痛みます。

すでに5万人以上の尊い命が失われています。

被災地の一日も早い復興に向け、日本も惜しみない支援を続けてほしいと思います。

そういえば、地震の一週間前に、カエルたちの大移動が目撃されています。

安全な場所を見つけていると良いですね。

実はミリンにはちょっと異変を感じる能力があるらしく、地震の前に落ち着きがなくなる時があります。

でもパクチーは揺れてから僕の膝の上に乗ってきますので、頼りになりません。

May 21, 2008

みんなお疲れ様

フライト
成田~バンクーバー(直行便)のフライト時間は約9時間前後。

LAに行くのとあまり変わらない。

このくらいの時間だと少し体も楽で、北米西海岸はそれほど遠く感じません。


時差ボケ
気になりませんでした。

そもそも心配するほど規則正しい生活ではなかったからだと思います(笑)


アイスワイン
飲んでいません(泣)

初めて飲んだのが、レッグズからのお土産ですから、わりと最近なんです。

お子ちゃまなので、この濃くて甘いワインにはやられました。

とても甘いんだけれど、フルーティなんですよね。

たしかあれはカナダ産。


カナダのコイン
裏?はすべてエリザベス二世でした。

あまり詳しくないので、責任は持てませんが、一国の全ての種類のコインの片側が全部共通した人物だとしたら・・・。

珍しいんじゃないでしょうか?


1ドルはもちろん2ドル硬貨まであるので便利です。

というのも、米ドルでは1ドルは紙幣の方が断然流通量が多いですよね。

約100円が紙幣なわけです。

100円玉があるのに、10円玉×10枚での支払いってあまりしませんが、紙幣で支払えるのにコインを使うなんて事は、もっと少なくなってしまう気がします。

また、通常チップを渡す時も紙幣で渡すものなので、やっぱり紙幣は減るけど、コインがなかなか減りません。

すると、コインがいつのまにか増えていまして、財布が重くなっています(汗)


今回カナダでは4セント残して、あとはスッキリと買い物できました♪


みなさん、旅行に付き合ってくださってありがとう。

一緒に楽しんでもらえてうれしいです。


May 20, 2008

最後に 


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てっぺんまで枝がありません。

下まで光が当たらないのです。

なぜなら大きな木は、70mの高さにあるつり橋よりずっと上。

その巨木が集まった森はとにかく雄大です。



衣装

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いろいろ試着しました。

これも捨てがたかったんだけど。

洋服や髪型でイメージ全く違いますよね。



カヌー
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自然を満喫するにはもってこいの場所ですね。

キャンプして、野生動物観察して。

釣りしたり、植物観察したり。

アウトドア派にはStanley Park(スタンレーパーク)もオススメできそう。

色とりどりの花々とかわいい家がある場所があるんですが、そこがもの凄く大好きです。

まるでメルヘン、素晴らしい。

男性も癒される事間違いなし。

この公園、山からの眺めもびっくりしますよ。

400ヘクタール(ディズニーシー8個ぶん)あるそうで、凄く大きい。

May 19, 2008

街の中の景色 Vancouver

そういえば、バンクーバーでは自動販売機をみかけません。

少ないと思います。

海外に行くと、日本がいかに自動販売機が多い国なのか気づきます。

その理由が、犯罪の少ない安全な国だからだとすれば、バンクーバーにもたくさんあって良いような気もするのです。

犯罪の多い都市が「世界一住みやすい都市」に選ばれたりはしないでしょ?

治安はかなり良いはず。


もう一つ犯罪が少ない気がした理由があります。

実はこちらがお伝えしたかった事。

それは一番最初に目についたバンクーバーの素敵なところでもあります。

訪れれば、みなさんも真っ先に気づきますよ。

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街の中に花がたくさんあるのです。

緑の多い素敵な所を想像していたのですが、「緑が多い」ではなんだかしっくりきません。

その表現では、この綺麗さが伝わらない。

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こんな素敵な街だから、犯罪のイメージが湧かなかったわけです。

ガーデンで育てた花や植物を街にもってくるそうです。

花のある街にしたい、その心がまた良いですよね。

タバコの吸殻やゴミだらけの街に住むより、精神は快適だし、ミリンとパクチーにも、こういう所を散歩させてあげたい。

May 18, 2008

CM撮影 inVancouver

うわっ、ななめ降り!!

(風もあって)寒い。

当日は、屋外撮影だというのに大雨でした。

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残念、前日の衣装合わせの時、長袖もあったのになぁ。

でも、撮影中は、動くので寒さはまぎれました。

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待機中はコート借りて


こんな状況にもスタッフは慣れている様子で、不便さを感じさせないのがすごい。


それと、いつも撮影の時に思うんだけれど、こちらの俳優組合がしっかりしている。

俳優の拘束時間や、休憩時間など、しっかりとしたルールがあるようで、俳優を過酷な労働から守ってくれているらしいです。


朝食やランチなんかも、冷たいお弁当ではないのがうれしい。

組合とは関係ないですね(笑)

毎回撮影現場には、料理を作る専用のトラックが待っていてくれて、その場で、メニューを選んで料理を作ってもらえます。

これがとても美味しくて。

経験ないですか?

お祭りとかに出ている屋台の焼きソバとかがおいしく感じる時って。

僕らって、雰囲気も一緒に食べてるから。


だから、撮影の合間に、みんなで温かい料理を食べるのが本当はとても贅沢な事のような気がする。

そう感じているだけに、この時間が本当にうれしいくて楽しい。

初めてあった俳優やスタッフと仲良くなっていろんな話をして。

お互いに、気はつかっていても、その気遣いで相手を疲れさせる事がないのが、なかなか味わえない感覚の気がします。

気遣いをさとられないようにする気遣い。

そういうのがうまいというか自然。

みんなそんな意識はないのかもしれないけれど、気遣いに嫌味や押しつけがましさがなくて肩の力が抜ける。

たくさんの人がいる場合、これなら窮屈にならないから良いですよね。

楽しくて仕方ない。

これまでのTVやCMの撮影も、ピクニックのように感じてます。

もちろんみんな真剣なわけだから、力の抜きどころがうまいのかもしれない。

しかもここはバンクーバー。おいしい空気と、キレイな景色もある。

こうした作品のために演技するのも好きだし、CMをみなさんに観てもらえたら良いなぁ。




おまけ
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前日
俳優仲間に誘われたソフトボールです。

日本の大きな硬式ボールといった感じのボールでした。

一応仕事できているのに、こんな交流が幸せ。

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撮影用トラックで待機中です。

スタイリストさんの愛犬ペニーが、勝手にひざの上に乗ってきてかわいい。

人懐っこくて女性陣から特に人気でした。

May 17, 2008

大自然 Vancouver

空気がキレイで気持ち良いです。

空気を吸って生きているんだなぁ、なんて当たり前の事を考えます。

妖精とか仙人とか天狗とか、当たり前じゃない事もなんとなく考えます♪


Capilano River(キャピラノ川)

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季節になると鮭が遡上してきます。

命に代えてまでも、子供のために川を上ぼってきて産卵するんですよね。

大昔から変わらない命のプログラム。

我が子の成長を見届ける事もできずに力尽きていく、切ない自己犠牲の一生。

だけど、シンプルでとても感動します。

この広大な自然の中で、鮭たちの最後で最期の命をかけた戦い。

みて見たい!!



Grouse Mountain(グラウスマウンテン)からの眺め
バスからゴンドラに乗り換えて8分。
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二枚ともゴンドラから

山頂は雪。

風は冷たく気持ち良くて、景色も

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ごらんの通り!




Capilano Suspension Bridge(キャピラノつり橋)

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キャピラノ渓谷にかかる長さ137m(世界一)のつり橋です。

大きいだけあって、ゆっくりと大きな縦揺れと横揺れがおそってきます。

縦揺れは波に浮いてる感じ。

それはそれで怖いけれど、横揺れはもっと怖いです。

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小さくてどこにいるかわからないかな

左手挙げてます。

May 16, 2008

撮影場所

ごめんなさい。

今回訪れた都市は、ニューヨークではありません。

というかアメリカじゃないのです。

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ヒント

☆世界で最も住みやすいと言われる都市。

さまざまな調査機関がランキングをしているようですが、常に高い位置につけ、一位に選ばれる事が多いそう。


☆映画などの撮影にも最適の場所で、別名ハリウッドノース。

年間200本もの撮影があります。

僕も、映画ではありませんが、CMの撮影のために来ました。


☆カナダ第3の都市で、2010年には、冬季オリンピック開催が予定されている。
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上 Quatchi(クワッチ) ロッキー山脈の未確認動物ビックフット(雪男)のマスコット
下 Sumi(スーミ)    伝説上の鳥の羽と熊の足もったマスコット


答えは 




Vancouver(バンクーバー)



シアトルからわりと近いためか、スターバックスがいたるところにあります(汗)

本当に多いです。

ブロックごとにあるんじゃないの?ってくらい。

日本のコンビニじゃないんだから(笑)

聞いたら、900店舗あるんですって。

(想像してみてください)日本にもたくさんあるスターバックスですが、日本の店舗すべて合わせてもバンクーバーの半分以下です。

多い。

多すぎる。

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なにはともあれ、初日から「住みたい!」って思う場所なのです。

忘れ物

うっかり。

カメラの充電器忘れてしまいました(困)

試合じゃないので、気が緩んでしまって準備が全然でした。

土壇場で美容室行ったり、病院行ったりと、少しあわてていて。


髪はそのままにしようかとも思ったんだけれど、

大事な撮影なのに

20080515-1.jpg

この生え際は考えものだなって思って。
(色に注目)


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それで、結局もってきた物はというと、パスポートと財布、服を少し、カメラ、サプリメント、携帯・・・。

それくらい。

でも、もともと、バックパック一つだったりする事はあります。

どこに行くにしても、パスポートと胃袋さえあればなんとかなります。
(筋力トレーニングしてる時や、徹底して体調管理している時は、荷物がやたら増える)

毎日同じジーンズ履いて、現地で使い捨ての下着買って。
↑旅行に行くと、いろんな事が新鮮で、今日はどんな洋服着ようかな?みたいな事があまり気にならない。

荷物だけでなく、気持ちも身軽にいけたら最高じゃない?

気軽になり過ぎて、だんだんギリギリまで用意しなくなりがち。


実はカメラもどうでも良い物の一つでした。

撮影するのは苦手。

その場の雰囲気に夢中になってる時に、中断しちゃう感覚ありませんか?

撮る事に神経を使う事で、今その瞬間を満喫できなくなってしまうというか。

上手なフォトグラファーなら、シャッターおす一瞬一瞬に集中力高まりそうだけれど、僕はそうはならない。


でも、ブログをはじめてからは、写真の力も借りて、その場に一緒にいなかった多くの人と楽しみを共有できるのが楽しい。

充電器、残念だけれど、携帯のカメラも使って、写真お届けします。


May 10, 2008

これから空の旅

今日は病院が休みでしたが、小川先生が診てくださり、治療してもらってきました。

今日からしばらく日本を離れるので、調子の悪い部分があると、海外で活動する期間って心細くて。

怪我したまま、NY入りした時に、やっぱり住み慣れた国が一番安心できるんだなぁ、と痛感しました。

目的は仕事ですが、良い息抜きになりそうです。

夜便での日本出国って珍しいです。

あれ?経験あったかなぁ・・・。

きっと忘れてるだけですね。

個人的には日本を夜に出るパターンの方が、時差ぼけになりそう。

どうなるでしょうね。

では、行ってきます!

May 09, 2008

顎の状態

個人的には、あまり良くないかな。

日常生活に大きな支障がなくなる、というところまでは、いつかのブログでもお話したかと思います。


もっと重い症状で苦しんでいる方には、贅沢だと言われてしまいそうですね(汗)

望みが、日常生活に戻る事ではないので、今の顎の状態にはもって行き場のない思いがつのってしまい、精神的に疲れてしまいます。


顎のせいで、自分のフードファイトの肉体的な限界からは離れた所にいます。

追い込もうとすれば、先に顎が思うように動かなくなって、十分なトレーニングができず、効果のあやしいどうしようもないトレーニング。

だったら、やっぱり休もう!

そうすると気持ちも落ちちゃうんですよね。


精一杯自分を追い込む事って、やっぱり楽しいんだなぁって実感してます。

逆に、今のままだと、ずっと楽しくもないし、やりがいも感じられないままになってしまう心配も。

競技を楽しく感じられないなら迷わず引退です。

去年から、顎の治療と、引退する事になるのかな?みたいな気持ちが、心の中で揺れていました。

絶対治すぞ、でも治らなかったら・・・

日々変化する顎の具合に、気持ちも揺れて疲れてしまいした。

だから、


そろそろ無いものねだりはやめないと。


断裂したアキレス腱は、手術で縫合できても、再発する可能性は高くなると言います。

脱臼した肩も、癖になります。

あげれば、完治という言葉が適当でない怪我や病気って結構あります。

もし、こうした怪我をスポーツ中にしてしまったなら、おなじ現場での再発の危険性は、非常に高いはず。




ポイントは、日常生活では行われない動作、普段はない肉体への強いストレス

実は先日、10本だけホットドッグ(ソーセージのみ)を、なるべく試合のように急いで食べてみました。

ドクターに顎の動きをみてもらうためです。

3Dで確認した結果、顎の運動自体や、嚥下とのタイミングなど、通常の咀嚼ではありえない事をしているそうです。

なんか理屈的におかしいらしく。

国家試験なら、人間の咀嚼時の運動として、バツをつけるような動きだよ、と言われました。

少しトレーニングしようとすると、顎に不安を覚える理由がわかりました。

特異な動きによって痛めた顎は、この動きをした途端、痛める可能性が急激に上がってしまうわけです。

スポーツなのか?

という話は別にして、

少なくとも僕にとっては、やっぱり食事とは、全く違うものになっているみたいです。

一応歩行はできるようになったけれど、全力疾走はできない・・・みたいな。

食生活との違いを、こんな形で経験する事になるとは・・・(汗)


まぁ、顎関節って複雑なので、いろいろな発見もあって治療は楽しんでます。

どうしたら競技フードファイターとして活動できるのか?トップ選手として活躍できるのか?という試合のための前向きなものだし。

去年の大会前からずっとお世話になっている小川先生は、非常にお忙しく、患者さんもたくさん診られています。

中には深刻な顎関節症に悩んでいる人もいると思います。

競技のために力を貸していただいて、もったいない事です。

みなさんすみません、そのぶん頑張りますので(汗)