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六本木ヒルズで考えていた事

昨日は六本木ヒルズでインド料理を食べてきました。

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予定していたシンガポール料理のお店がやっていなかったのです。

打ち合わせが目的なので、あっさりシンガポール料理はあきらめました。



ちょうど「崖の上のポニョ」の上映がこの日からだったようで、フラッと寄ってきました。

席が全然空いてなくて、前から二列目の真ん中当たり。

画面にあまりにも近すぎて、観づらかったです。

今まで少しだけ気にしていた事があるんだけれど、この席に座ってよくよく感じました。


通常、ショーやスポーツなどのチケットって、良い席は値段が高く、逆に悪い席は低いわけです。

なぜ映画館は全席同じ値段なのか?

こんな見づらいと知っていたら、料金が半額でもごめんでした。


欲を言うならば、ちょっとだけシートが倒せると嬉しい。

一列前の席との間隔が十分に空いている場合、倒しても問題なさそうだから。

飛行機のエコノミークラスなんて、とても狭いけれどそれでもシートは倒せます。

観客が今より少し楽な姿勢でみられるようにシートが倒れるようにしてもらい、その分スクリーンの角度も考えてもらるならもっと嬉しい。

だんだん贅沢な話になっていきそうなのでこれくらいで(汗)



それにしても、六本木ヒルズはわかり難くて苦手。

一階とも二階ともいえないような造りだったりするし、方向もめちゃくちゃになってしまう。

とにかく複雑です。

車椅子やStroller の人は大変なんだろうなぁと思いました。

そういった人達の配慮でエレベーターが用意されているわけですが、それでもやっぱり心地悪さを感じそう。

注意してみると、エレベーターやスロープなどの設備の案内がいたるところにあります。

これは素晴らしいバリアフリー!とも言えますが、

誘導しないといけないほどわかりにく場所や、遠い場所にエレベーターがあったり、

(もう少し言うなら)そもそもバリアになるような設計なんだなぁ、と個人的に感じてました。


まぁ、それでも六本木ヒルズは、あの地形で可能な限り考え抜いて造られたのかもしれません。


ですから、六本木ヒルズの問題点を指摘している、というのではなく、単に六本木ヒルズの複雑な造りから、バリアフリーそのものにについて頭をめぐったお話だと解釈して下さい。


例えば、最初から段差を減らすような自然な工夫があれば、エレベーターは必要ありません。

なにが言いたいのか?

そもそも、バリアフリーの配慮をあまりにも感じさせる設備の多さってどうなんだろうという疑問。

設備利用者のストレスになる気がするし、頻繁に利用しないといけないようなら実際にストレスだろうと思ってしまうのです。

不自由な方は、物理的にも心理的にもバリアと対面しているわけです。

頻繁に利用するという事は、その場所にあるバリアをいちいち感じているという事であり、それは心理的障害を生み出しています。

さらにそれが利用を強く意識させるような設備であれば、「とても不便な場所だ」とう実感は強まるだろう思います。

建物の構造を複雑にし、そのぶん設備をどれだけ設置しても帳尻が合わないわけです。

どんなに最新技術を駆使した立派な設備を不自由な方のために用意したとしても、心の問題を抜きにして語れない話なのです。

例えば、10メートル先のコンビニに行くために乗り物を利用しようとは思いません。

高級な車での送迎なんて、むしろ邪魔です。

例えば、目の前に、傾斜が緩く距離の短い坂があれば、車椅子の方は遠くにあるエレベーターまで移動して、最上階から降りてくるエレベーターを待とうとは思いません。

あまり意識していなかったけれど、何かもっと自然な工夫ができる事、

そうする方が良い事って世の中に多いのかな?

特に日本は狭い国なので、工夫を大切にしていかないといけないのかも。

まぁ、そんな事を考えながら、六本木ヒルズの中で迷子になってました(汗)


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コメント

小林さんの良いところの一つは、色々な事に対する気づきが多い事です。これは、常に、周りから受ける刺激に対して敏感でいられるから、アンテナを広げているからなのだと思います。
しかし、その映画館の感想には、多くのビジネスチャンスが含まれていますね。小林さんが映画館をプロデュースするのも、一興?

わぁぁ~!!
尊さん六本木ヒルズにきたんですね~!
私も犬の散歩とかでふら~っとよく行きますが、迷います。(汗)
でもその迷ってるのがまた楽しかったりして。(Mなんですかね。笑
エレベーターやエスカレーターがいちいち離れていたりで、複雑な造りになっていますよね。
確かに「苦手」って言うかた多いですよね。
でも私はヒルズ好きです☆
というわりに迷ってますけど。笑

2列目は…つらいですねぇ!!
お疲れ様でした。
目と首が最強に疲れますよね。映画って、たぶんいい席で見ても結構疲れちゃいますし。お尻痛くなったりして。
ジブリ映画の公開初日ともなるとすごく混んでいそうで、初日に見られたことはすごいと思いますよ!!
ポニョおもしろかったですか?^^

尊くん、いつも様々な視点からの記事を楽しく、
興味深く読ませていただいてます。
バリアフリーには、私も色々思うところがあります。
確かに心理的、物理的バリアを全てクリアにするのは難しいですよね。
尊くんの考えに少し触れられて嬉しかったです。

私も先日映画を観てきたのですが、どこに座るかでも楽しみ方が違ってきますよね(笑)

尊君、六本木ヒルズにいたんですか~?!?!
まさに私の職場です!!
私、ヒルズで受付してるんです!!

本当にヒルズはわかりにくくて、
くるお客さんみーんな迷っていろいろきいてきます。。
インド料理いかれたんですね!
隣のバリ料理もおすすめです!
またヒルズにぜひきてください☆
森美術館と52階の展望台もおすすめです☆☆

六本木ヒルズのカレー屋さんは行ったことがないんですけど、ミッドタウンのカレー屋さんはほんとに美味しいですよ☆
食べ放題なので満足のいくまで食べられますし…

ぜひ行ってみてくださいッ!!

私も1度だけ1番前の席で見たことがあるんですけど、首が痛くなりました(^o^;)
確かに自然な工夫がもっと必要ですよね!!

さすが小林さん!いつも考えてらっしゃる視点が違うというか、視野が広いというか…心理的なバリアからも解放された完全なバリアフリーの実現は難しそうですね…。

小林さんも六本木ヒルズに行かれたりするのですね~♪人に気がつかれたりはしないのかな?

ポニョはどうでした??

尊クンの考えすごい考えさせられました!!
私は大学で福祉を学んでるのですが、バリアフリーについてこんなに考えていることになんか、すごく嬉しくもありました♪
ホントに日本は狭い国なので工夫が大事なんでしょうね☆☆

今まで映画館の料金なんて気にしたことありませんでしたが、確かに映画館の料金が同じ値段なのは疑問ですね。
学校で目や耳などが不自由な人になってみる(目隠しをしたり耳栓をしたまま階段を上ったり)体験学習みたいなのがあったのですが体に不自由があるかたはとても大変だと思いました。慣れない場所ではバリアフリーがあってもさまざまな不安があるのではないかと思います。そういう方たちが不自由なく暮らしやすい世の中になればいいですよね。

まあ!尊くん、六本木ヒルズで迷子になっちゃたのね!(笑)
前に一度行ったことあったけなぁ~六本木ヒルズ。
六本木ベルファーレで2006年にネイサンズの日本予選があった時。
確か~丸い建物だったような気がする。

映画は確かに価格を差別化する必要ありですね!
私も家族で「千と千尋」を見に行った時、2列目の首の痛さ、味わいました。(笑)
ネイサンズの大会も観戦の場所、かなり難しいです。
去年、カウントの人たちのすぐ後ろ、2列目くらいの好位置についたのですが、目の前にカメラの撮影の人が入ってしまったり、勾配がきつくなったりで、見やすかったような見えなかったような・・・
今年はあまりに斜め過ぎて、カウントのめくりもよくわからなかったし・・・
もっと後ろの人たちはきっと何も見えないに違いない。
あんなにメディアが来てるんだから、大きなスクリーンに映して見せてくれたらいいのに・・・
毎年そう思います。
ESPNさん、IFOCEさん、ネイサンズさん、是非お願いします!

尊くん、このところ面白い目の付けどころを次々に披露してくれるのね!
しかし、バリアフリーは自分が今必要としていないのに思い遣れるなんて、尊くんって発想が豊かですね。

私も1度だけ六本木ヒルズに行ったことあるけど、あれはお金のあるのを見せびらかしたいためのものとしか、感じられなかった。ただ疲れただけで、楽しさとか癒しとか人のことを考えているとは感じられなかったよ。もう、行かないと思う。おいしいもの食べようと思ったけどやめた。やっぱ、人のことを本当に考えているかどうかは、分かるね。 
 それと、映画館のことだけど、確かに前列は観ずらいけど、前の人の動きや騒がしさに邪魔されないというメリットがあるよ。前にとても観やすい席をゲットしたことあるけど、そういう席のそばにかぎって、マナーの悪い親子がいるもので、しゃべる、たべる、椅子をけっとばす、と却って落ち着いて観れなかった。席の位置より、観客の質?にこだわるようになったよ。世の中なかなかうまくいかないことがあるね。

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