UFFOが運営するフードファイター小林尊の公式blogです。
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January 31, 2009

ごはんと仲間

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ヘビーなディナーを食べた後、二件目で軽くそば食べる白田


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幸せそうに手羽先食べるMaggie

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お店で撮影しちゃうNagura

一緒にいった人の表情やお店の雰囲気をのせたほうが、美味しそう、楽しそうが、伝わってくる気がするよね。


食べ物だけの美味しそうな写真ならグルメブックがある。

これは、すごい。

日本の雑誌や本の写真は、素晴らしく美味しそうに撮影されてる。

食欲をそそれば、もう料理じゃなくても良いほどで、

美味しそうに撮影するのがポイントになってる気がする。

たとえば焼き鳥の紹介で、焼いてない鶏肉の写真がのってたりする。

料理する前じゃん、

と突っ込みたくなるけど、

たしかに、焼く前の鮮やかな色の方が食欲をそそったり、美味しそうにみえるものもあるか。

アメリカに比べて、本当に綺麗で美味しそうな写真をいたる所でみられる。

美味しそうには見えるけど、ブログでその真似事すると、かなり無機質なさみしい写真になる。

なんで?

まぁでも僕は、一人で外食する事がまずないので、

せっかくだから、楽しい雰囲気を写真に少しでも落とし込めたらいいのに、と思う。

それには、楽しそうにしている人たちの写真が一番。

本当に、そういう人たちのおかげで、美味しくごはん食べてます。


高校の先輩?

高校のお昼。

お弁当食べながら音楽を楽しむ。

一時期、ヘビーローテーションでホブルディーズ(HOBBLEDEES)の曲が流されました。

頻繁に流れるので、なぜなのか聞いてみた。

同級生の話では、先輩だって。


宮沢りえがカバーした赤い花とか、

彼らで聞いてみると、これまた味がある。

久しぶりに聞きたかったんだけど、名前が出てこなくて。

年末年始で地元に帰った時に、当時教えてくれた友達にまた教えてもらった。

おしい。

二文字くらい間違ってた。



同じ学校出身だというだけで、妙な親近感があるものです。

今度は先輩じゃなく、高校の同級生がメジャーデビューしたって聞いた。

音楽はいい!

外食

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外食は塩分の多い料理が多いので、


自分の分だけ頼む時は、

サラダのドレッシングは小皿に入れてもってきてもうらう事も多いです。

それか、ドレッシングなしでオーダーする。


同じように他の料理でも、タレを別にできないか聞いてみたりする。

自分でかけたい。

または、ほとんど味付けなしでお願いしたりと、

ちょっとしたわがままを注文します。



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焼肉を焼いてくれる人は有り難い、

だけど、タレの中にお肉を置かれちゃうとガックリ。

タレにべったり漬かったお肉は嫌い。

タレの味で肉の味がよくわからないし、ショッパイすぎる。



料理がいっぺんに出てくると焦る。


冷めたらまずくなる料理を先に食べたいところだけど、

その料理の味が濃い場合、本来は後にまわして、さっぱり薄味からも食べたい。

結局、どちちを先に食べても自分が好きな食べ方、順番ではなくなっちゃう。

デザートは、最後に出てくるのが当たり前になっているように、

薄味から食べるのも、自分の中の密かな普通。


明後日はもんじゃ。

食べた事がありそうなのに、本当は食べた事ない。

かなり楽しみ。

January 27, 2009

食べられない料理をだす飲食店

辛いもの好きたちの色紙が並んだお店。

新井さんと言えば、辛いもの大得意、大好きでも有名ですが、

その新井さんが、赤ちり亭という、これまた辛い料理で有名?なお店に

辛いもの好きな仲間達と行ってきたそうです。

じゃあ、とりあえず先輩に続け!という事で行ってみました。



どれだけ辛いのか?

と期待したのですが、

辛い食べ物が苦手じゃなければ全然いけます。

むしろ期待が大きかったので物足りない。

多分勘違いしてた。

別に辛さの強さが売りじゃなくて、スパイシーな料理にこだわりがあるっぽい。


一通り食べ終わり、

このお店の食べ物は対して辛くないんだと納得した後です。

最後にチキンが出てきました。

もう会話しながらの、ながら食いで

普通のチキン食べるように、勢い良く食いつきました。


あうっあうっ、

舌が痛くてしゃべれない。

もどかしさに、テーブルをひっくり返してやりたくなりました。


このチキン、人を殺せるかもしれません。

お店を訴えたくなるほど危険な食べ物です。

違う!これは食べ物ではない。

口の中の痛さがおさまった後も、胃を壊さないか心配で仕方ありませんでした。

とりあえず、牛乳と豆乳たくさん飲んでおきました。


こんな物をいくつも食べた人たちの写真がある・・・

あやしいチキンは、どうもチャレンジで食べるような類のもので、

やっぱ普通の食べ物じゃなかったようです。

January 26, 2009

Suntory Saturday Waiting Bar “Avanti”

この前収録したラジオが放送されちゃいました。

報告遅れてすみません。

これまた自分が寝込んでいた時です。

御影さんのブログに当日の話題が写真つきであります。

バーアバンティのウェブサイト http://www.avanti-web.com/index2.html

少しだけ内容っぽいのが紹介されてます。
よろしくお願いします。



いよいよ

ブウ上陸です。

こちらもよろしく。

澤選手 アメリカへ

僕が風邪で寝込んでいる頃、

澤さんのワシントン・フリーダムの移籍が発表されました。




「今後も日本の女子サッカーを盛り上げるためにも日テレ・ベレーザに残るべきだと考えた時期もありました。しかしわたしは、米国でやり残したことがあります。そして、今後ももっと高い目標に向かって現役生活を全うしたい気持ちがあります。」


日本の女子サッカーを盛り上げるために残って欲しい?

なんか小さい。

現役中、彼女が突き進む事は、女子サッカーだけでなく期待しているすべての人のためになると思うから。

だいたい、

才能と努力を兼ね備え、これだけ向上心のある選手が、気持ちをおさえてプレーし続ける事になったらもったいない。

そんな選手あまりいないもの。

メンタル、フィジカルが充実している選手を、周囲が飼い殺しにしてはいけない。

才能の芽を摘みとってしまうような雰囲気はいらない。

スポーツに限らず。

可能性を疑わない人間に、可能性を疑う人間が知らず知らずのうちに足をひっぱっる事はほんとうに多い。

やめた方が良いよ!そんな心の中の声ですら、そばにいると重くて本当に邪魔くさい。


限界を感じている人の領域の、すでにずっと先にいる人なのです。


だから↓の言葉にも重みがある。
「人生は1回。1回ならばやりたいことをやるべきだし、やらないで後悔するより、やって後悔した方がいい。私は前に進むだけです」

今30歳、そうとう覚悟のある言葉だと思う。

この決意と行動力に対して、もう応援するしかない。

January 24, 2009

フードバンクのための大会

先月のフルーツケーキのコンテストの模様。

http://espn.go.com/video/clip?id=3794772

パウンドケーキみたいのだろうと、勝手にものすごい思い違いをしてました。

食べながらびびってました。

世界記録壊せないのも嫌だな、

でも

顎壊す覚悟を決めて食べるべきではないな

と、食べながら葛藤がありました。

できると思っているのなやれよ!と言われてしまいそうな

恥ずかしい葛藤ですが真実です。



粘土みたいな食べ物でした。

今までで最も顎に悪い食材だと断言します。

すみません、


正直無理して食べませんでした。


いやいや、これを挑戦しただけでも相当無理してます。




食べながら、

MLEは僕の顎に全く配慮ないよなぁ、

わざとじゃないだろうな?

と疑いたくなるほど、顎関節症には最低最悪の食材でした。

全力でやっても怪我のリスクが高まるばかりで、良いパフォーマンスにはつながらないだろうな、
と感じてました。

今まで、全力を大切にしてきたんですが・・・。



初めてアメリカの大会に出場した時の実力でも、今回の自分の記録より断然良い記録がだせるはずです。

自分の記録には、自分自身が一番ガッカリしています。




どんなに工夫しても、顎の問題がハッキリ出てしまう食材がある事を思い知らされました。

これは寂しい現実です。




無理をしませんでしたって言ってはみたものの、

いちおう身体を張ってます。

だって、コンテストの1時間前にこれ食べてみて、




うわっ!絶対食べたくない、ここで終わりたくない・・・って思ったからね(汗)


なんのために身体を張ったのかっていうと、


さて、ここからが重要な話。

こちらが今回のコンテストのポイント。


この世には、食べられるのに廃棄されてしまう食品がたくさんあります。

それらを、企業などから提供してもらい、食べる物に困っている人にとどける活動があります。

前にもチラッとお話したフードバンクです。

そのフードバンクのチャリティーとして、今コンテストを承諾しました。

少しでもフードバンクへの関心が高まれば、

寄付金が集まれば、

コンテストが終わった今でも、

そういった気持ちです。

花嫁

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ジャイアント白田の結婚式。

独断で写真選んでのせてみました。

特別にどうぞ。

今年のコナン

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写真のせます。

以前、青山先生の話題にチラッと振れたら、熱烈ファン的なコメントとかもあって、

ブログの空気が変わったもので。

新年を迎え、すでに昨年のものと飾り変えてます。

まぁ僕が一方的に応援させてもらってます。

January 22, 2009

Competitive Eater 新年会

総勢8名。

フードファイターは4人(白田、マイケル、アッキー、僕)

焼肉食べて、お酒飲んだ!

韓の台所道玄坂店

でも、インフォメーションは、韓の台所渋谷公園通り店を送ってしまいました。

時間通り渋谷公園通り店に到着したのは一人だけ。

あとは全員遅刻だったので、すぐに訂正して、間に合いました。



シャトーブリアン♪シャトーブリアン♪

これが絶品。

美味しい焼肉が食べたくなったら行ってみて。


フードファイターよりゲストの方がよくしゃべってたような。

初めての人ばかりなのにすごい。



たまたま、ちょっと前にラジオで知り合ったフリーアナウンサー御影倫代さんが、マイケルと同期で、同じ高校の同じ陸上部だったので、

マイケルには内緒で誘ってみた。

12年ぶりの再開。

サプライズ良いよね。

なかなか良いコネクターになれました。


ちなみに、翌日から風邪をひいてしまい、ベッドでもだえてました。

いま、やっと少し良くなったので、こうしてブログしてみました。

でも、また寝ます。

January 20, 2009

Silvester Ribbon

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中央(馬の頭)と左(剣)がかなり活躍してます。

澤さんと

食事してきました。

なでしこジャパンの澤 穂希さんね。

彼女の方向感覚とか記憶力とか怖い。

もちろん良い意味で。



5年弱のアメリカ生活の話を聞いて、アメリカへ行くのがもっと楽しみになりました。

彼女の圧倒的な存在感は、もともと持っているものに、海外での厚みのある経験が加わる事で生まれたものなんだろうなぁ。

やっぱ魅力ある選手は、プライベートで会っても考え方に魅力があるのです。

積極的に困難に立ち向かう中での経験。

この経験に裏打ちされた考えだから深みと説得力がある。


同じ歳だし、話しやすいし、

ついつい

翌日の練習に影響あるんじゃないか?ってくらい遅くまで付き合わせちゃいました。

阿部さん

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海外の税務をしてくださっている阿部さん。

今月日本に。

という事でお時間をいただき、

海外に住む準備として、税務関係以外の事までお手伝いしてもらいました。

明日LAに戻るため、Bobbyに渡したい書類もお願いしたり。

アメリカでの面白話や、日本人がアメリカに住む場合のアドバイスなんかもいただき、楽しくあっという間に時間が過ぎました。

January 19, 2009

食べ所選び

心地良い音楽は胎児に良いって言われてる。

生まれてからも、音楽から癒しをもらっています。

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心地良い音楽を聴きながらの食事も良いものです。


ところで、

何が食べたいか?

は誰でも基本にあるけれど、

実はどんな雰囲気にひたりたいか?はお店選びには大きいでしょ?


ライティング、音楽なんかが気分に合わないと、居心地悪い時があります。

少人数でディナーの時、静かに食事したいと思っているのに、

とても大きな音が流れているお店に案内されたら、

どんなに料理が美味しくても、すぐ移動したくなる。

さらに、蛍光灯みたいな、あたたかみのない光だったら、

個人的に最悪のチョイスだと感じます。


また、

大勢で、しんみりした所で飲むのも残念な気がする。

かといって、もの凄ーく大きな音は嫌い。



基本的に大きな音は好きじゃないらしい。

音が大きすぎると、何人でいようがどんな気分の時だろうが嫌。

食事の気分にはならない。


LAでBobbyとランチする時の楽しい記憶っていうと、やっぱサンライトもらって爽快に食べてるところ。



やっぱUwakuboさんが言うように、味の記憶って弱いと思う。

そして、

なるべく、その時の気分と調和するようなお店を選ぶと、楽しい強烈な記憶になる。


単に、お腹をみたすために食べるだけなら、一人で家で食べる。

孤独だと、雰囲気に酔った食べ方がどうもできなくて。

そんな理由からなのか、一人の時は外食をほとんどしないのです。

食べるだけなら家で。

一人でも、雰囲気に酔って食事できるようになったらカッコイイんだけどね。



ちなみに写真は、オペラの流れるお店でした。

January 16, 2009

しっくりこない空間

長野県のある日の深夜、

友達と三人でカラオケ行ったら



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こんな部屋を用意された。

必要以上に広い。

どうやらパーティールームのよう。

店員の話では、ここしか空いてないとか。



こういったレアな体験が楽しい。

そのために、自分がのぞんでいた事がかなわなかったとしても。


当たり前になってしまっているような望みがかなうより、

その期待を裏切った稀な経験の方が断然有り難い。




みんな、完全にアニメソングだけ!で二時間歌い続けときました。

地図が読めない

例えば、

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ここは美味しい。雰囲気もGood!

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ここも気分によっては使える。

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ここのお酒は最高。

すごいバーテンダーさんがいるのです。


このように、良いお店に連れて行かれても

たいてい、

場所がなんとなくしかわからない。

方向オンチは、こういう時かなしい。

伝説のコートとSesugata

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Ed "Cookie" Jarvisの背中。

いろいろな大会でチャンピオンになってます。

彼の、広くて大きい背中好きです。

後光を発してますね。

ビシッとしていてすごくカッコイイ背中です。

でも、ポージングしてもらっているわけではありません。

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この会話中に、こっそり後ろにまわりこんで撮影したのです。

スキがないのか?油断していてもカッコイイのか?

どちらかわかりませんが、

素晴らしい背姿です。

コートのフロントもすごい!

2008年 NYの冬3

新年を迎えたというのに、まだ昨年の話題だなんて、

すみません。

駆け足ブログにしてるんだけど、時間がなくて追いつけません。

少しづつ時間差を縮めますのでよろしく。

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こんな素敵な場所でクリスマスパーティしました。


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建築家とデザイナーのカップルのお家であります。
↑掛け合いは、一緒にいるとなんか癒される、優しい雰囲気です。

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当初、どこかのレストランで行われる予定だったんだけど、

僕が、

「それはクリスマスっぽくないから、せっかくNYに来たんだし、もっとクリスマスらしいパーティを味わいたい」

とダダをこね

急遽、開いてもらいました。

手作りの豪華で美味しい料理がでてきて、びっくり。

料理が盛り付けられた食器は、明らかに普段は使わないような、かわいいもの。

もともと家にこういう食器があるっていうのがすごい。


たくさんの家具に手が加えられていて、

いや、それだけじゃなく、

ロフトも階段も作ってしまった物。


とにかく、

あらためて、

わがまま言って良かったな、と思います。

この一日があるだけでも、NY滞在が最高って思えてしまう。


目的を持って、アメリカで頑張ってる人たちってたくさんいます。



Noriko「海外に行くって事は、一番弱い立場になるって事」

弱い立場になる勇気

とか

それを支える、逆境を乗り越える自信

とか

情熱とか。

最低限必要なものってあるはずで、

だからなのか、



一緒にいて嬉しくなるんだよね。

楽しいし、頑張りたいなって思えてくるのです。

January 13, 2009

持つべき友

Oshimaからお米届いた!

以前も彼の田舎の田んぼでとれたものを送ってもらったのです。

これが美味しくて美味しくて。



毎日当たり前に食べていると気づかないのかもしれない。

人生の贅沢ってのは、こうした華やかではないところにたくさん隠されているんだよなぁ、

って思いながら、お米の食感や味なんかを、一粒一粒味わっちゃってる自分がいました。

時間がない場合も大丈夫。

水に浸す時間をほとんど作らなくても、お米に芯は残らない。

そんな、幸せなお米です。

同級会でも、

お米をもらって、どれだけ嬉しかったかを伝えて、

そして、

また、

送ってもらっちゃいました。


ついでに、

昨年末の同級会は二次会から参加しました。

でも、一次会で誰も帰らなかったようで、嬉しい事に参加者全員と会えた。

しかも、二次会からの仲間も数人いて、最大数でした。


とはいえ、結婚すると帰るのが早くなる傾向はあるわけで、これはちょっと寂しい。

三次会で半分くらいになって、

四次会はほとんど誰も残らない。

まぁ四次会ともなれば、朝までを意味してるわけで、

結婚してなくても、普通は付き合わないでしょう。

ちなみに僕の年末年始は、わりと朝までを繰り返す日々でした。

January 11, 2009

アスリート集結

為末さんの呼びかけで、アスリートによるスポーツサミットが開催されました。

いや、

ただのボーリング大会です。

一時間ほど遅刻しちゃったんですが、着いてびっくり。

なんと20名もいました。

1チーム5名、4チームでトータルスコアを競ったわけですが、このゲームには間に合いました。(待っててくれたのかも)

スポーツのいろんな分野の専門家が一堂に会し、畑違いのスポーツで競っている光景ってかなり貴重です。

オリンピック代表選手、メダリストといえど、結構苦戦してたり。


1投1投に沸く!!

アスリートは集中力が凄いのです。

こちらも真剣になります。

自然に連帯感も生まれてくるのです。

ほんと、素晴らしい経験です。




ところで、

チーム優勝しちゃいました。

そして、

豪華な賞品もらっちゃった。

個人賞は、同じチームの徳本君であります。


そういえば、タバコの煙がなかった気がする。

これだけの人数がいても、すごくクリーンな空気のままだとは。

喫煙率の高い日本ではちょっとありえない。

これはカッコイイこと。



その後、鍋かこんで、食べて飲んで。

みんな、ひとつの道をつきつめようという人たちだから、とても刺激をもらえます。

良くそんなに努力できるよなぁ、なんて感動するんだけれど、

みんな、お互いにリスペクトがあるものなんですよね。

僕は、そうした気持ちがないと自分の成長がすぐに頭打ちになるって思ってます。

専門というものの良さをあらためて感じました。

January 10, 2009

2008年 NYの冬2

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Grand Centralをバックに

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趣味がすぎるサンタクロールのおじさん

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Nagura NYがよーく似合う

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Grand Centralの中 天井

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クリスマス当日のRockefeller Centerとクリスマスツリー

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一番好きなウィンドウディスプレイ、autumn 。

すごく素敵な写真があるのでこちらでもっと
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とにかくクリスマスのNYは美しい。

街全体でクリスマスなのです。

日本にも、ひとつひとつは美しいものがあるんだけど、どこへ行ってもセンスのない看板やネオンがムードをすべてぶち壊しちゃう。

January 09, 2009

2008年 NYの冬

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NYでバッタリ。

今年の夏、知り合ったBobbyの友達。

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その時の写真

最初に発見したのは僕。


実は、たった一度しか会った事ないんだけれど、こんな個性的な人はすぐ気づく。

Bobbyぬきでもかなり良い感じで、


翌日のコンテストも、応援に来てもらっちゃいました。


縁があるんだろうな。


なんと、僕の帽子は彼が選んでくれたもので、

今回、彼の前でかぶっている事にもびっくり。

単なる偶然とは思わないのです。

January 08, 2009

明けましておめでとうございます

みなさま、

昨年のお礼もできず、新年のご挨拶も遅れてしまい申し訳ありません。

NYから帰国後、いろんなところに行ってまして、東京を離れている間、コンピューターにむかう時間がほとんどありませんでした。

かわりに、年末年始、いろいろな人に会えました。

クリスマスパーティ、忘年会、新年会、同級会、

飲んで騒いで、いろんな人と仲良くなって、

刺激をもらいました。

で、

今年は、大きなステップを踏み、結果的に何年後かの自分からみて、転換期を自分から作り出した、と思えるような一年にしたいと思いました。

みなさんにとっては、大きさを感じない事も多いのかもしれませんが、

自分にとっては、大きな挑戦、冒険になるような事が多く、その中でとくにディープに打ち込めるものを
大切にするつもりです。



このまま、10年、15年、コンペティティブ・イーターとしてトップ選手として活動する事はたぶんできるのですが、惰性で続けたくはありません。

やりたい!という思いにつき動かされた上で何年続くかが、本当の活動です。


流れにまかせて、なんとなく続けるのは、なぜか生きている気がしません。

できそうな範囲内で生きている今の自分が嫌いで、

どうしても、自分から動いて自分の人生の流れを作り出して生きたいのだと思います。

そのためには刺激が必要です。

勝ち負けはもちろん、それ以上の挑戦までしていかないと、刺激不足で選手としてだけではなく、人生のモチベーション自体が上がっていきません。

コンペティティブ・イーターとしての活動も、過去を蹴飛ばすくらいの気持ちで、よりいっそう大きくしたいと思っています。




さしあたり、

NYでの生活を考えています。

本物が集まってくる都市で、今のうちに濃い経験をいっぱいしたいと思ってます。

というわけで、

挨拶が遅れましたが、比較的きもちはピリッとしています。

二年詣りを含めて、四回も神社やお寺に行ったし。

まぁ回数じゃないんだけど、

善光寺、熱田神宮などで、キリッと気持ちを引き締め、

災難払いのお払いまでしてもらっちゃいました。

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更新していなかった期間のお話、ご報告もしたいと思っているのですが、

まず新年のご挨拶からにさせてください。



明けましておめでとうございます。

今年はまた新たに世界が変わりはじめる最初の年です。

その中で、単に受けてとしてではなく、

僕は僕なりに、当たり前をひっくりかえす生き方をするつもりです。

笑いでも、感動でも構わないので、

少しでも楽しんでもらえたらと思います!

そして応援してください。

本年もどうぞ宜しくお願い致します。