UFFOが運営するフードファイター小林尊の公式blogです。
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February 28, 2009

蘇州大会

中国の大会。

●開催地  蘇州(そしゅう)
●競技種目
 準決勝  チョコレートケーキ 15分
 決勝   お寿司 20分

歴史のある場所なので、文化にふれることができたらと思っています。

その文化や習慣の精神的な部分まで勉強する心構えを持って楽しんできたいと思います。

大会の出場については、開催国の食文化を世界にアピールする気持ちもあるので、当然中華料理だと思っていたのですが、決勝が和食でした。

すでに中華料理は世界的にポピュラーなので決勝をあえて和食。

だったら逆に日本人として、世界に寿司をアピールしたいところですが、こちらもわりと有名。

でも、今回の競技種目の選択は魅力あります。


中国の大会の決勝なのに、伝統的な中華料理ではなく和食をわざわざ選ぶセンス。

そこに一人だけ日本人が参加して、他の出場者と同じように食べまくる。

奇妙な光景でこれは面白い気がします。

中国では日本が、日本では中国が少しでも意識されればと思います。

鍋で親睦を深め・・!

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入江幸人(110Mハードル) 小林尊(Competitive Eating ) 太田雄貴(フェンシング、フルーレ)

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もつ鍋はサービスで山盛りに!

してくれたので、スープがあふれて火が消えました。

この二人とは、今年すでに2回もつ鍋食べてるので、

今夜もモツ鍋なのか!?とびっくり。

とはいいつつ、美味しかったです。


入江くんには飲みに行くと、よーく家まで送ってもらう。

毎回のように。

真面目でカッコイイ。

そして、なんか面白い。

雄貴は、若いけれどしっかりしてる。

銀メダリストは文武両道。

なのでかなり大人。

バランスがとれてる。



この三人の中で一番年上は僕。

体育会系は年齢による上下関係がしっかりしているので気持ち良いです。

盛り上がったなぁ。

中止となりました

3月2日に予定されていました日本マクドナルドのMcHotDog PRイベント

イベント準備上の都合により中止となりました。


発売が待ち遠しい。

February 25, 2009

川口秀夫君を支援する会

http://onegaishimasu.jp/index.html


手術のための保証金と登録費分が集まり、

3月4日、川口英夫さんが肝臓移植手術実現に向け、ニューヨークへ出発されます。

滞在費、医療予備費(合併症の医療費や、術後の拒絶反応、集中治療室の延長を考えた費用)など含め

目標募金額7500万円まであと500万円。

アメリカで移植手術を待つ期間、手術後の闘いなどを考えると、
少しでも精神的負担を減らしてあげられたらなぁと思います。


よろしくお願いします。

February 24, 2009

朝マックでホットドッグ

3/2 11:30〜(予定)@大手町 メトロスクエア フラット
日本マクドナルドのMcHotDog PRイベントにゲスト出演します。
一般の方も観覧可能なので、是非見に来てくださいね!

●日程 3/2 11:30〜(予定)
●会場 大手町 メトロスクエア フラット
●クライアント 日本マクドナルド
●商品名 McHotDog Classic
●一般の方も観覧可能(スペースに制限あり)
●会場URLリンク
http://www.metrosquare.jp/index.html




アメリカ人の一年間のホットドッグの平均消費量一人80本

彼らがうぶ声あげてから死ぬまでの分をもう軽くこえるだけの量を食べてることになるのかぁ。

どこに消えるのかっていうと、


消えません。

自信にかわるようです。




ケチャップとマスタードのどちらかつけるならどっち?(アメリカの子供にされた質問)

マスタード。

変わる事

金曜日はNagura姉とミーティング。

3月は中国(上海)で試合もあるし、マクドナルドのイベントや、決定していない案件もいくつかあるので、
もう一度ミーティングを。

でも、重要な話をスパッと早く終わらせると僕はパーソナルな話だけする。(この間は仕事2割、残り8割の個人的な話のために夜遅くまでつきあってもらってしまいました)


パーソナルライフがぐちゃぐちゃだと、良いパフォーマンスは発揮できないものなのです。

しかも僕は今コントロールを失っている。

そんなの信じたくない事だけれど、

自分だけでなく、まわりにまで迷惑をかけたり痛い思いをさせてしまっていて、これはキツイ。

自分がだらしないと感じるのもキツイ。

リセットも後戻りもできないけれど、軌道を変える事はできる。

もともとは人間的なバランスを変えようと自分のスタイルをいじってきた結果なのだけれど、それを継続しつつ良い方向へ行きたい。




為末さんがアメリカのサンディエゴに拠点を移す。

送別会の最後は送る自分も勝手に感動して終わった。



海を渡って生活を始めることは人を変えるけれど、行くまでに変えなければ行けない事も本当に多い。

引っ越しの整理は心の整理でもあるだろうし、

人間関係なども含め、心の中で多くの事を整理しなければならない。


良い方向に行くのか悪い方向に行くのかはわからないけれど、僕はいろいろ変わってきている。

すべての経験がひとつの人生ではあるけれど、切り離してみれば別の人生のようでもあるなぁ。

いろんな小林尊がいた。

現時点の小林尊の一生も、他の小林の一生とつなげて価値が生まれるのかもしれない。

でも、変えるべき部分は変えたい。

・・・・感情的に綴りそうなのでこのへんで。


February 22, 2009

キャサリン・ヘプバーンのように

NYのファッションウィーク(メインウィーク)が終わった。

行きたかったのだけれど今回は日本から。

お祭り的なにぎわいのコレクションなので、

元気な世界 

をリードしてくれますね。

で、お次はアカデミー賞。

ベンジャミン・バトンはすごい。

ブラット・ピットより

ケイト・ブランシェットというオーストラリア人女優の方が難しい役だし、演技に引き込まれる。

すごく綺麗だし。



アメリカ人は、そもそも普段から表情や態度が豊かだなって人が比較的多い。

身振り手振りでもかなり感情を表現したりする。

ハリウッド映画なんかみてると、

日本で生まれ育った日本人には無理のある表情、態度だよなぁ。

不自然だもんなぁ。

と感じてます。

あの素晴らしい演技、心も含めてコピーできたとしても、日本育ちの日本人がやると変だな、って

みなさんも思う事があるんじゃないでしょうか。

表情や態度が豊かな方が良いとか、そういう単純な話ではなく、

文化の違いだなぁ、って思います。


演じるって言っても、自分の行動パターンがどうしても基本にあるので、それをあまりにもこえた演技を自然にこなすのって難しそう。


たとえ、集中してその役になりきったとしても知らない事は知らないのだから、わからない事は真似るしかない。

演技ではなく、真似るだけ。

真似るだけでありながら、

それでも、自分の行動パターン、価値観、記憶なんかをどこかでなぞっているはずだという気がするわけです。

それとも、これらから大きく離れた演技をすることは、最初から演技を学ぶ上で良くないと思われている事なのでしょうか。

不自然でないようにみせる感情のひきだし方や集中力って深そう。

人間には多面性があるので、どんな人でも本気で演技の経験をつんでいけば、自然といろいろな役ができる気がする。

そう考えると、感情的な人の方が、幅のある演技ができるのかもしれないですね。





コメントを書けない、とメールいただきました。

どうしてだろう。

困ったなぁ。

February 20, 2009

今日の話

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ミーティングの前に、ちょっとFRAMES 代官山によってきた。

束の間だけど、リラックスできる時間はなにより。

落着けるひと時は贅沢ですね。

でも、この時間を作るために、今日はその前に急いでたりしますが。


壁いい感じですね。



ミーティングはSSU(サニーサイドアップ)で。

契約書とにらめっこしてきました。

ちんぷんかんぷん。

February 16, 2009

中国の大会

3月は中国。

この大会はまだ予定なので、正式に決定されたらまたご報告します。


行ってみたいとは思っていましたが、スケジュールなど事情があって、これまで参加を見送ってきました。



最近、試合の準備をはじめました。

12月のフルーツケーキのコンテストから、完全オフをとって一ヶ月以上。

徐々に上げていきたいと思います。

他国のテレビ局の撮影が入る可能性がありますので、どこかでその映像をご覧いただけるかもしれません。

まだ本決まりではありませし、大会の詳細は決定後にまたこちらで報告します。

よろしくお願いします。

February 15, 2009

高校の同級生シンガー

北村優希officialweb~you*kiss http://www.rey-s-in.co.jp/you-ki/
↑視聴できます

実は、歌声聴くの初めてです。

綺麗な声してるなぁ。

しっとりのびやかな優しい歌声です。

曲と歌声がマッチしてると思う。

自分がもっていた彼女の印象が歌声になったな感じで、癒される。

ライブ行きたい。




彼女の事は、高校3年間ずっと同じクラスだった友達(女性)が教えてくれました。

その女性が今月婚約。

僕が一番印象に残っているのは、最近よりも一番古い記憶で高校の頃。

だから、婚約する話を聞いた時は、

なんか信じられないというか、さみしい気持ちにもなりました。

でも、幸せになって欲しいなぁ。

別に結婚してようがしてなかろうが、

僕の中での彼女の価値は変わらず、いつまでも大切な人だからね。

お相手の方には、自分にとっていかに大切な人かを真面目に伝えたりなんかして、

娘を嫁にやるお父さんじゃないのに。

大切な人の結婚って複雑ですよね。

注文の多い 料理店の客

American Breakfastは好き。

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こんなにシンプルでも。

野菜たっぷりのオムレツとかとても美味しい。

卵黄なしとか、オリーブオイルで炒めてとか、

細かい注文も聞いてもらえるので、高たんぱく低脂肪なヘルシーな事もできる。

こういった点では、アメリカの方が絶対融通がきく。


日本で、

あるハンバーガーショップで、ちょっとわがままな注文したら、
(僕じゃないです)

レジに打ち込めないので・・・

メニューにないので・・・

のらりくらりです。


基本のハンバーガーに、卵をいれて欲しいと言ったのです。

断られても、少しばかりしつこく。

そしたら、

メニューにはないけど、エッグバーガーとハンバーガーの二つを頼んだら作ってくれるって言うのです。

粘ったかいがあった!と

言われた本人は喜んでた。

でも

それなら、

それぞれを注文した後、自分で卵をうつせば同じ事。

しかも片方バンズだけになっちゃうし。

結局、バンズだけを食べたのは僕。


意味ないからやめようと言ったのに、店員さんの提案通り注文するものだから。

店員さんとのやり取りはとても面白かったけど。

バンズにも味が染み込んでたので、美味しかったけど、途中からはあらかじめ注文してあったグリルドチキンを中に入れました。

このお店はチェーン店だし、スターバックスでもない。

店員困らせちゃかわいそう。

そこまでして食べたかったわけでもないのに。

こちらが夜の顔

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昼間は↓
http://www.takeru-kobayashi.com/blog/2009/02/post_356.html
Birthday partyです。

「Happy birthday! !」

なので普段とちょっと雰囲気違うかも。

この後ぞろぞろ人が増えて、すごくうるさくなりました。

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Diane

February 14, 2009

やっぱロイヤルミルクティー

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ホットでも早い。

熱くても早く飲めるらしく、驚かれる。

気づかなかったけど、ゆっくり飲んだらぬるくなりますね。

ぬるいの苦手なんだよなぁ。



温かい方が、牛乳の自然な甘みを感じますよね。

ミルクティーっていうと、どこか牛乳がたっぷりな感じに聞こえる。

最低でも半分はミルクは入ってそうな。

(ちょっとしか入ってないなら、普通に英語でtea with milkの方がしっくりするかも)

頭の中のミルクティーがそんなだから、

ミルクティーをオーダーして、クリームがそえられてると、

そっか、これの事か!と

ちょっとだけガッカリする。

植物性だったりするともう少しガッカリ。

注文する前にいちいち聞きたくないので、名称が違えばなぁなんて思う。

勝手だな。

Happy Valentine's Day

ちょっと考えてみてると、

温かく、美しいバレンタインも、

義理チョコ

友チョコ

など、呼びわけちゃうと冷たい感じがしません?

バレンタインには、

チョコに限らずいろいろなものが人から人へと贈られる。

こうしたギフトは、そこに込められた気持ちが大切なので、友とか義理とか言わないで、もっと優しい日であってもいいかもしれませんね。


だって

友達へのギフトを、いちいち友ギフトだといって渡したら不自然だし、たちまち他人行儀な感じがする。

渡す相手には伝えなくても、便宜的にそう呼んだらさみしいし、

友と言いながらもあまりCloseじゃない。

まして、義理ギフトなんて呼ばれるものは、もうギフトっぽくない。

全く贈りたくもない相手に贈らない限り、こんな失礼な言葉はうまれてこない気がする。

これなら偽善チョコと呼んだほうが潔いいし、うまく心理も表現できてるかも。

でも、義理で渡す側も、悪しき習慣だと嘆いているだろうから、かわいそうです。


いや、別に怒ってるわけではないです。

僕もこうした呼び方子供の頃から覚えて、使ってきた人間だから。(友チョコはないな)

ただ、冷静にギフトについて考えてみると、呼びわけしているのがなんとなく気持ち的に安っぽいなぁと感じるけど、どうでしょうか?ってお話。

心のこもった贈り物なら、誰にあげるかに焦点をあてないもの。

ある意味、全部が本気の物だから。



もしかしたら、恋人ではなく、好きな人への愛の告白の日としての意味が強い国だと、本命、義理、友、みたいな呼び別けが好まれるのかな。

恋人か、恋人でないかだけなら、勘違いは考えられないですものね。

でも

愛情、感謝の気持ちなど、

日頃の思いを、カードや言葉でちゃんと伝えれば、

その内容で愛情なのか、友達としてなのかがわかる。

とにかく、

せっかくの愛に満ちた日だし、贈り物をもらった人が素直に喜べるような雰囲気があるといいですよね。

February 13, 2009

28インチのジーンズ

最近、ジーンズが気に入っている。

ウェストは28インチ。

僕は、骨格的な問題なのか?もともと、まぁまぁウェストが細い方みたい。

実は28インチでも緩くて、コブシが入る。

ウェイト・トレーニングで筋肉質な身体になった時は、もう少しくらいは太かった。

それでも、28インチは僕のウェストには大きかったかもしれない。

履いた事がないのでわからないけど。



ウェスト以上に他の部位が発達するから履けないのです。

特に脚。

ウェストの下に、筋肉で厚みをましたそれぞれ六十数センチもある脚が並ぶわけです。

当然お尻の筋肉も発達している。

細いウェストに、それと同じくらい太い片脚×2、

ついでにデカイお尻、

脚に合わせれば、ウェストを何センチもつめなければならないし、

ウェストに合わせれば、太ももの半分あたりまでしか入らない。

いままでのパンツはおろか、

これから身体に合わせて買おうって服まで履けないものが多くなる。





最近、サイズダウンして、着れる洋服が増えてきた。

よくその身体であれだけの食べ物が入るなぁ、と驚く人の気持ちがわからないでもない。

自分のウェストみると、不思議な気持ちになってくるもの。



さて、28インチのジーンズだけど、

アクネジーンズ(ACNE JEANS)

持っているジーンズの中で一番小さい。


ブログでご紹介する写真は、下半身がうつっていないものばかりなんだけど、

下もうつっていれば、最近は高頻度で登場してました。

ウェスト的には26インチでもいい感じなんだけど、28インチの方が身体にあってるみたい。

すごく綺麗な形をしていて、たぶん履いた人の脚を綺麗にみせてくれると思う。

ユーズド加工もやっつけ感なし。

履き心地が良くてうれしい。


食事のはしご

レバー8本

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ビタミンAの過剰摂取が気になるところだけれど、

僕の愛用する海外輸入マルチビタミンの一日所要量だと、

ビタミンAが10,000IU。(ちなみにベータカロチンも20,000以上)

さらに、食事からもビタミンAを摂取していたわけで

たまに食べるレバーを気にしたりはしない。
(だけど妊婦さんは気をつけてください)

ビタミンAに限らず、2005年くらいまで厚生省が定めていた栄養所要量なんて全く参考にならないと思ってました。

なんか基準値が、死なないためのギリギリの値かと思うほど低かった。

ストレス、大気汚染、タバコ、オゾン層破壊、

今を生きる日本人には役に立ちそうもない最低基準だったなぁ。

アメリカのマルチビタミンを普通に飲んでいると、厚生省の上限基準軽く超えるもの多かった。

でも、ちゃんとアメリカの上限範囲ないだから商品化できるわけで、

日米の格差を大きく感じてました。



焼き鳥の話のもどして

ハツ2本

ぼんちり2本


これは、昨日お好み焼き食べた後の話です。

作ってもらう

Nagura姉と。

ミーティング兼ねの食事。
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お好み焼きを焼いた事がない。

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目の前で母が焼いてくれるのをいつも待ってたっけ。

僕が食べてる間も、家族のぶんを焼いてる姿に、

母にもゆっくり食べて欲しい、といつも気になってた。

僕はこうした時間をかけて調理される食べ物系に弱い。

いつも以上に愛を感じやすい。




焼き鳥、ステーキ、とか本物の職人が、あつい中食べ物とにらめっこしてる姿もとても好き。

こちらは、愛と言うよりなにかと勝負している目にしびれる。


名古屋に、焼き鳥のカッコイイ職人がいました。

食材にあたえる熱の加減や時間、タイミングが繊細。

まず最初はこれくらいの熱で、そのあと場所をうつしてこの温度で

という具合に


ピアノの鍵盤をたたくかのように、串をあちらからこちら、

こちらからあちらへと動かすのです。

焼きのピアニストと勝手によんでいる、こうした素晴らしい人の動きも、バーに座って職人をじっくりみようという意識がどこかにないと見逃しちゃう。


愛を感じるにしても、芸術やプロの世界を感じるにしても、

とにかく目の前で、時間をかけて調理してもらえる食べ物に弱いらしい。

バーの醍醐味だね。


ただし、あぶらがとんだり、あつさの我慢も必要。

あと、人が多かったら、仲間の顔がみえるテーブルが楽しいですよね。

昨日はたまたまバーしかあいてなかったんだかけど、

たくさんのオーダーをさばいていくのをみるの面白いね。

夜と昼の違い

昼間と夜が違うのは猫の目だけじゃない。

人間もたくさんの顔もってるし、

街だってガラッとかわる。

飲食店なんかも、サンライトが入ってくる設計になっていると、それだけで時間帯によっていくつもの顔があったりするよね。


ここ、夜はお酒の世界でも、
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昼間なら静かに過ごせる。
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バーに座りながら。

背中側には古い本が並んでる。

まだ三回目で、食事もしたことないけれどここは夜より昼。

もちろん、

必要のないものを隠してくれる夜に好きな空間もたくさんある。

February 11, 2009

家庭的な

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庶民的な雰囲気のお店なら一人でも落着ける。

バーだから、話相手になってくれるし。

そんな気がしないでもないです。

でも、
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やっぱり一人は無理。

値段は思ったより高かったなぁ。

まぁ食べるより飲む所なのか。

来月大会なので、最近お酒飲まないようにしてます。(また詳しくお知らせします)

お酒をつきあうようになって感じたのは、

オフに豪快に飲むくらいなら、

たとえ大会前でも、たまーに少し飲む程度なら、そのほうがよっぽど身体にやさしいし、

選手として長く続きそうだなって事。

多くの場合、一度の悪い事で、その後身体のバランスがずっと崩れるほど人間弱くない。




好きな人って、ほんと好きですよね。

お酒が入った時の、楽しい気分は好きだな。

February 08, 2009

Royal Milk Teaと僕

こちらのカフェでも、

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こちらのカフェでも
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どこへ行っても迷う事がありません。

ロイヤルミルクティー。

迷わずロイヤルミルクティーを選ぶのではなく、

これと言って飲みたい気分の物がなく、迷いそうなら

ロイヤルミルクティー。

もちろん、最初からロイヤルミルクティーが飲みたい事も多い。

ちなみにチャイとの出会いは、高校3年の時。

インドが大好きで、学校にサリーを着てくる現国の先生が飲ませてくれたのが最初。

インタビューで好きな食べ物を5つ尋ねられた時に、

パッと頭にロイヤルミルクティーが浮かぶ。

どこか気品としとやかさを感じさせ、

有意義なくつろぎの時間を与えてくれそうなこの飲み物を、


僕はすぐに胃袋に送り込んでしまいます。

もともと、どうも飲むのが早いらしく、

よく驚かれたり、笑われたりする。

カフェでゆっくりと飲み物の味を堪能してみたい。


小さなカフェやバーはオーナーの趣味がでやすいですね。

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明け方4時、

こちらもオーナーの趣味がでてる。

たまにギターもったお客さんが座ってたりするのも、お店の雰囲気がなせる業?

ロイヤルミルクティーもお酒も飲んでませんが。

February 07, 2009

お寿司屋での話

お刺身、お寿司


といえば、

こちらの写真のように

20090207-1.jpg


たいていは、生で魚などを食べる事を連想するわけです。

ところが


こちらのお刺身盛り合わせを食べた後、それぞれ好きな物を注文すると、


いくら、かにみそ、ウニ、甘エビ、赤貝、カイワレ、カキ、アナゴ

誰も魚を注文しない。

アナゴだけ。

しかも、これは生ものと違う。

この後も、イカ、ホタテなどがきて、

僕は尋ねた。

なんで魚を注文しないのか?と。

食べたい物を頼んだそうで、なんてことないこたえでした。

なるほどね。

Bobbyは魚が嫌いで全く食べない。

生の魚がでるお寿司屋なんて誘えないと思ってたけど、無理やり連れて行ってもなんとかなりそう。


お寿司って結構お腹にたまる。

なのに、種類が多いから、食べたいものを心なしか真剣に選らぶ人が多い。

苦しくて美味しくなくなっちゃう前に、どれをどのくらい食べるかを慎重に考えてるようです。


ところで

刺身って、生き物を生で食べるのに料理とされる。

これほど原始的な食べ方も他にないのに。

でも、実は裏ではかなり繊細なんですよね。

包丁とかって、魚によって何種類もあったり、たぶん切る場合の厚みなんかも

いろいろこだわりがあるんでしょうか。

職人カッコイイ!!


February 05, 2009

昨日の願い

夕方の街。

痛んだ髪がたまーに風になびく。

12月のコンテストの前に、一度369に行くつもりだったんだけど、いつものペースになれず出かける余裕がなくて。

前回のカット&カラーから4ヶ月。

よく伸びた。

もう少し伸ばしたい。


とはいえ、とにかくこの干草のようになった髪をどうにかしたい。

水分がなくてパサパサ、

ガスバーナーの実験中、よく燃えそうだ。


この唐突な願いは、

オリビエの優しさによって叶えられました。

今回あり難くお願いしたのです。


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写真右にオリビエ

ショーモデルの髪いじります。(写真はすべてパーティーの時のもの)



↓こちらは以前ご紹介した写真
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他にも

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こんなのもある。


さて、いよいよ僕の髪


ですが、

写真ありません。

とりあえず、ダークブラウンにされました。

されました、というのはオリビエの判断だから。

どうやら、日本人なら日本人らしい髪の色が一番似合う!と思ってるようだ。

いや、僕にはそう感じるという事です。


痛みのない髪を、

あっても、せめて見た目だけでも美しい髪をいじりたい

そんな気持ちでいるような気がする。

汚くなってきていたカラー、

あとはとりあえず伸ばしたときに綺麗になるようにカットしてもらっただけです。

写真はもらったらで。

でも、こちらでご紹介したヘアースタイルと違って、本当に整えてもらっただけですが。

自分で命名

台湾からヴェロニカ。

もちろん台湾の名前も持ってるけど、その名前では呼ばないので覚えていない。

それに、その台湾の名前も最初に命名された名前とは違うらしい。

台湾に帰れば、台湾の名前で呼ばれるんだと思う。


新しい名前を持つのが面白くない?

英語の名前って必要なのかなぁ。

例えば、今後自分の英語名をロバート・フェニックスとか勝手に決めて、みんなに呼ばれるようになるとする。

こういう事すると、多少中身も変わりそう。

当然、人生に影響しないわけがない。

さらっと英語の名前を持つのって、日本人にはあまりない感覚だよね。



韓国料理、タイ料理など美味しくいただきました。
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February 04, 2009

もんじゃ2

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一個ミッキーマウスになってる。

まだかなぁ、と待ってるとこです。

目の前で作ってもらっちゃうと

(なにするにしても)待ち時間エンターテインメントだなぁ、とつくづく思う。


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もんじゃ

上手に撮影してもらった。

してはもらったけど、もともとこの食べ物は美しくない。

どうしたって美しくない。

ゲロみたいだと言って嫌う人もいる。

ゲロみたいだから、美しく感じなくなったのか?

もともと美しくないと感じるものが、ゲロに似ているのか?

それはわからない。


そういえば、

ゴキブリもどうしてあんなに気持ち悪い姿しているのか?

ジメジメした暗くて狭い所が大好きで、

雑食で、

死んだ仲間さえ食べ

バクテリアやウイルスたくさんもっているから、

姿まで気持ち悪く感じるようになったのか?

思い起こせば、ゲンゴロウたちも姿はあまりかわらない気がするけど、彼らを触れてゴキブリを触れない子供は多かった。

多かったと言ったのは、一人上級生で下校中に手づかみした奴がいたから。


人間の感性はわからないね。



話がゴキブリになっちゃったけど

そのまま続けると

以前、

「これでも、三億年前からほとんど姿を変えず生きてきたその一点だけはリスペクトしてる」

と言ったら、

「あんな情けないコソコソした生き方で長生きする奴はloserだ。

なんのリスペクトもしない、いるじゃん人間でも」

と言われた。


いや、でもやっぱ彼らのたくましさは凄い。

大っ嫌いだけど、別に友達になるわけでもないし、そこだけは認めたい。

三億年は凄いって。


それにしても、食べ物の話にゴキブリの話をつなげるのはどうなのか。

February 03, 2009

初もんじゃ1

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ポイントはもんじゃではなく、


ホットケーキ!


でもなく、


かわいい手

February 02, 2009

ジャンルの垣根なしで

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雄貴、澤さん

やっぱさ、国民の代表としてプレイできる事って幸せな事だよね。


そりゃ、スポーツに興味ない人もいるし、

オリンピックとかの時期だけ、にわかに盛り上がる人もいる。


マイナースポーツに対しては、もともとはあまり注目していないかもしれない。



それでも、国民は選手達を日本の代表として見ている。

疑う事無く国民の代表だと考える。

オリンピック代表なんだから当たり前!って言えば、そうかもしれない。

でも僕にはそれさえも特別に感じる。

自分の場合は、競技すら批判的にみられる事もあるわけだからね。

だから、本当によく思う。


ほんと、国民の代表になれる事はそれだけで素晴らしい事!(うらやましい)

とブログでも言ってるような事を
http://www.takeru-kobayashi.com/blog/2008/08/post_228.html

言っときました。




もちろん

言わなくても、みんな国民からの期待にとても感謝してるわけですが。


昨日は、盛大に多種多様な仲間でにぎやかに。

ジャンルの垣根を越えると、自分の中に新しい血が入ってくる。



さて、今日はもんじゃ。

February 01, 2009

人生60年

頭の中で、自分の人生は長くて60年で終わると思い込んでいる奴がいる。

それは僕。


長い間ずっと思い込んでいると、結構暗示にかかるもので、それが普通になっちゃってる。


長くて60年、順調にいって50年くらいだろうとしか思えなくなってきた。


多くの人が、収入や平均寿命から人生設計をするんだけれど、

収入は別にしても、平均寿命は同じだから、そのぶん

それをもとにした人生設計もどうしてもちょっと似てる。

何歳くらいに結婚して、何歳で子供産んで、何歳で定年退職して・・・・

死ぬまでに、どんな事に重きを置くかは、

いつ頃死ぬか?に関わってくる。

たぶん、平均寿命が今より10年、15年短い時代は、それに伴い
人々の価値観や生き方も、今とは多少違ったんだろうと思うのです。


僕が変わり者だと言われてしまう理由のひとつに、人生50~60年という考えがある。

そのせいで、普通の人の常識的な考えで時間が流れなくなる。

場合によっては、80歳で人生設計する人の1.5倍以上の時間に対する重みを感じているのかもしれない。

逆に、長生きを考えている人より、自由気ままに無責任にだらしなく生きるかもしれない。

とにかく、良くも悪くも常識的な動きからは離れていく。

こんな考え方を話すと、みんな

本当に早く死ぬよ!

って言ってくれる。

僕のこの考え方にみんな否定的だ。


もし、

寿命が短いと思うことで、時間への価値が深まった

としても、

思い込みによって本当に早く死ぬとしたら、

世の中結構フェアーかな(笑)

まぁ、でも経験ってのは足し算じゃ語れないと思う。


だけど生活はわりとヘルシーです(汗)