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今年登場のLAのブランドCameronです。
CAMERONは想像上の女の子のサーファーです。
素敵な経験を求めて、サーフィンで世界中を旅をしてます。
Here comes a wave!!
パドリング完璧。
日本で本格的に波乗り開始。
big wave!big wave!
↓Look Bookです。
FREE'S SHOPで、日本限定の商品が買えます。
帰っちゃった。
さみしいなぁ。
今週は混乱しそうなほどハードで、お互いかなりメモリーロスがあります。
Bobbyとは、二人の記憶を集めてやっと一週間の行動を思い出す感じでした。
パズルのようで不思議な感覚です。
最後の夜は、Bobbyが焼き鳥食べたい!と言うので行ってきました(今週4回目)。
Kuboさんごめんなさい。
せっかく席まで用意して待ってくれていたのに、僕ら本気で本気で勘違いしてました。
さて、どうせならたまには、違う焼き鳥屋にも行ってみよう!
では、グルメに相談。
美食の王様こと来栖けい君に電話して、美味しい焼き鳥屋さんを教えてもらいました。
ただし、いつも行く焼き鳥屋さんにも行っちゃう。
当然。
焼き鳥ツアー!!
一件目の焼き鳥屋で、落着きはじめるBobbyを連れ出そうとします。
銀座リステアでLE CIEL BLEU(ルシェルブルー)のパーティ。
彼は、絶対面倒くさかったんだろうけど、時間があるんだから少しぐらい付き合ってもらってもいい。
のんびりしてたらパーティーが終わる時間についちゃいましたが、
まぁOK。
問題なし。
そして二件目の焼き鳥屋さんへ。
BobbyはLAに住んでいるのに、こちらの常連です。
僕も一緒に来るので一番良く食べる焼き鳥なんだろうなぁ。
この影響で、Bobbyがいない時でも来るし。
お店の雰囲気が良いよね。
ねじりハチマキとか大きなうちわとかもカッコイイ。
ご機嫌な旅になったようです。
仕事もプライベートも、内容は覚えているんだけど、あまりにやる事が多過ぎて、いつしたのかがわからないほど充実してました。
「仕事の話は、僕が忘れても小林が覚えているから安心だよ」
Bobbyの冗談なんだけど、冗談に聞こえないほど頑張ってました。
お疲れ様だなぁ。
飛行機内で休んで!
take care!
CHANEL青山のオープニングレセプションパーティー行ってきました。
cosmetic関係だけれど、みてると楽しいです。
チラチラとこちらを見る人たちがいます。
後で誰なのかわかったのですが、
それぞれフランスとNYから来たCHANELの女性。
今回のプロジェクトしてます。
まだ会話をする前の段階だったので、あちらは僕を誰なのか知りません。
どうも僕のジャケットの下のTシャツが気になったようです。
カール・ラガーフェルド(Karl Lagerfeld)のプリントTシャツきてたから。
オープニング→アフターパーティーが終わってから、CHANEL関係者だけで食事に行く事になっていたので、ホットボッグを食べる小さい日本人も一緒に行ってきました。
一人だけ全く関係ありません。
CHANELどころかアパレル・ファッション業界でもないわけです。
僕以外全員外国人。
でも、アメリカでホットドッグをたくさん食べる小さな日本人は不思議です。
どうせ最初から不思議な人だと思われているのだから、こういうのも良いんじゃないでしょうか。
「私のボス!どこで買ったの?絶対欲しいから教えて!」
やっぱりカールのTシャツがお気に入りのようです。
僕もこのTシャツ好きです。
面白い!!
これはBEAMSで。
しかも、CHANELのパーティー行く直前。
それにしてもみんなすごく綺麗な格好してる。美しい!
その後CHANELの人たちはホテルに帰っていったので、ル バロン。
別行動だったBobbyと、ここで待ち合わせしたのですが全然来ません。
うるさい音と、煙とお酒の匂いの環境はあまり得意ではありません。
長くいるとちょっと疲れてきます。
しびれを切らしてこちらからBobbyのいる六本木のお店に行きました。
すでに深夜2時。
こちらはこちらで、みんなファッション業界。
TakaもToshiもいる。
Toshiは最後の夜。また会えてよかった。
そして、
最後は一風堂。
食いしん坊Bobbyさんの提案です。
一風堂でてタクシー待ってる時にBobbyが小声でこんな事を言ったらしい。
「ねぇ、あそこにモスバーガーがあるって小林に言って」
普通はお腹いっぱい。
僕ぐらいしか付き合えない事をBobbyはよく知ってます。
いつも思うんですが、
beamsのセレクションって楽しくないですか?
こんな感じ。
アイテムのひとつひとつがすごく個性的。
オフィスもやっぱり飽きない。
雰囲気もとても楽しい。
欲しくなるものがいっぱい。
なんと、ここに置いてあるものは、誰でも買えます。
実は、クリエイティブオフィスのような
お店でした。
TOKYO CULTUART by BEAMS (トーキョー カルチャート by ビームス)
どうやら東京で生まれるアート、デザイン、カルチャーを世界へ、という思いのショップになってます。
東京だって、絵の中の彼だって、新しい時代の表現したい。
昨夜 BobbyとFREE'S SHOPの渋谷店。
Planet Blueが今日から5月10日まで、期間限定ショップをOPEN。
↓こちらで詳しく
http://www.frees-planetblue.com/
ブログも。
http://ameblo.jp/frees-planetblue/page-3.html#main
左オーナーのLING 右から二番目バイヤーのJEN
注目!一番右の子の服はcameronです。
かわいいね。
僕ら、到着するの遅かった。
日本についたばかりのBobbyと急いでみたんだけど、ここにいたのは30分ほど。
ここからちょっと移動。
食事してないし。
Planet BlueのLING、JEN
そして!!
やりました!Toshiも一緒!うれしい。
LAでもよろしく!
Takaも好き。
鋭い!びっくり。
でも、すっごく忙しいんだろうな。
お疲れ様です。
長野の厳しい自然を愛し、その作品の多くを長野に寄贈した東山魅夷画伯。
穏やかで優しく、謙虚な方だったのが、
長野県に宛てた手紙と、作品達から伝わってきます。
また、画伯は自身の作品に対してこう言ってます。
私は人間的な感動が基底に無くて、風景を美しいと見ることはあり得ないと信じている。
風景は心の鏡である。
私が描くのは人間の心の象徴としての 風景であり、風景自体が人間の心を語っているからである。
名作と呼ばれる作品を残す方々には、例外なく自分なりの哲学があると思っています。
作品は、画伯の心の目にうつったものなのでしょう。
どんな心で自然と対峙していたのだろう?と想像をめぐらせながらみてまわりました。
撮影は禁止されていましたので、写真をご紹介する事ができません。
ずっとみていると、なんだか泣きたくなるような作品もあります。
いつ来ても、作品が変わっています。
こちらには約1000点以上の作品があるそうで、二ヶ月ごとに変わるそうです。
ですが、同じ作品をみても僕自身の受け止め方が変わり続ける限り、違う作品のように感じるんでしょうね。
僕は、白馬のいる風景が好きなのです。
東山魅夷の世界にふれてみてください。
http://www.npsam.com/exhibition/2009/03/post_60.php
御開帳では回向柱がたてられます。
柱は、善の綱によって阿弥陀如来様(前立本尊)とつながってまして、阿弥陀如来様のご慈悲を受けることができるわけです。
しっかり回向柱に触れて来ました。
ちなみに、
善光寺の阿弥陀如来様は、右手のひらを僕ら側に向けています。恐れなくて良いよ!と、恐れを取り除いて下さっているそうです。
その右手の中指に結ばれているのが善の綱です。
さて、実はもう一本回向柱があります。
こちらはわりと知らない人が多いようです。
阿弥陀如来様は来世の仏様ですが、こちらは現世の仏様。
お釈迦様(釈迦涅槃像)に結ばれた回向柱です。
場所は世尊院。
御開帳に行かれる方、せっかくですからこちらにも是非参拝して、回向柱にふれてください。
両方の回向柱をさわることで、お釈迦様、阿弥陀如来様のどちらとも縁が結ばれ、この世とあの世の幸福が約束されます。
また、世尊院の釈迦涅槃像(しゃかねはんぞう)は、日本で唯一の等身大。
国の重要文化財に指定されています。
見た感じ結構小柄です。
入滅(にゅうめつ)されるお姿なので北向きで、ずっと拝んでいたくなるようなとても穏やかで美しいお顔をされています。
信濃美術館にも行ってきました。
見てきたのは、企画展の「“いのり”のかたち-善光寺信仰展」です。
善光寺の御本尊にとても良く似た阿弥陀三尊像(ドイツから)や快慶の作品など、普段まず拝むことのできない仏様がたくさんです。
どれも美しくて力があり、人々の信仰心の厚さも伝わってきます。
こちらで紹介されていたのが、
仏像の種類。
大別すると如来、菩薩、明王、天の4つです。
如来 悟りをひらいた仏様
菩薩 悟りをひらくための修行中の仏様。
明王 如来様の別のお姿。または如来様の命をうけた仏様。
仏の道に従わず、悪の道にはしるものを導くために怖い姿、表情をしている。
天 信仰する人々を悪い者から守る仏教の守護神的役割。(仏教以外の宗教の神々)
世尊院でも、お釈迦様のとなりは毘沙門天立像でした。
こちらがわかりやすいです。
なぜなのか、
仏像をながめるのがとても好きです。
善光寺前立本尊御開帳です。
七年に一度、前立本尊のお姿を拝見できるのが
御開帳です。
元の場所を拝見せてもらいましたが、普段は別の場所にいらっしゃいます。
御開帳の時期だけ善光寺本堂となります。
昼間は人が多いので、お朝事(おあさじ)から行ってきました。
お朝事は、日の出に合わせて365日欠かす事なく行われる法要です。
御開帳の時は朝の6時から。
無宗派、日本仏教の根源
善光寺の本尊は善光寺式阿弥陀三尊です。
この仏像が百済から渡ってきた時、
外国の神を受け入れるべきかどうかで、権力者たちが大きくわれました。
曽我氏と物部氏の対立は、仏教の伝来とも深く関係しています。
また、善光寺は日本仏教の根源でもあるわけです。
当然、御本尊の阿弥陀三尊は日本で最も古い仏像となります。
世界的にみても非常に古い仏像なんだそうです。
今では絶対秘仏で誰も見ることが許されませんが、
川中島の戦いのさいには武田信玄、
次に武田を破った織田信長の手にわたり、
その後豊臣秀吉、徳川家康の手に渡り、最終的に再び現在の善光寺に戻されたそうです。
お姿を拝むのはあまりにもったいないという事で秘仏とされましたが、かわりにそっくりの前立本尊が作られました。
本尊の前に立つという意味から前立本尊と呼ばれているようです。
それでも七年に一度しか拝めません。
善光寺は日本の仏教の元ですから、無宗派です。
宗派がわかれる前からあるわけです。
全国各地にもあります。
こちらの善光寺の僧侶が信仰を広げていったそうです。
さらに、大本願の大上人様は代々尼さま(女性)です。
女性軽視の古い時代において、とても柔軟な考え方なのかもしれません。
知れば知るほど興味深い歴史です。
善光寺公式ウェブサイト http://www.zenkoji.jp/
八百屋お七の濡れ仏、とも呼ばれています。
江戸の大火を出したとされている八百屋お七の冥福を祈って、お七が愛した生田庄之助が立てた言われているからです。
六地蔵様の左側です。
長野市内に入ってからは、友達とディナーしました。
高校の友達!
当日の夕方に連絡したのに、同級生たちに会えてうれしい。
Yukiに、今長野に来てみたんだけど暇なんだよ。
と連絡したら、
同級会に出席する仲間たちに連絡してくれたらしい。
今度、同級会メンバー中心に、他のクラスの仲間も呼んでやってみよう!!
とにかく
翌日仕事なのに遅くまでありがとう。
朝の5時まで付き合ってくれてありがとう!
だって朝から善光寺の参拝したかったんです。
善光寺は今、七年に一回の御開帳で昼間は人が多くて潰されちゃいます。
朝なら少ないと、お父さんが言ってました。
友達の話では、
昼間20度 夜2度
なんて気温差の日もあるらしく、油断できません。
行ってきました。
20年ぶりくらい?
長野にある茶臼山恐竜公園。
ブラッと一人で。
気まぐれです。
計画性なし。
地すべりで木とかなくなっちゃった山を整備して公園にしてしまったわけです。
自然がいっぱいなので、山の中にいる気分。
恐竜見ながらピクニック気分。
一人でくる大人はかなり珍しいそうですが、
童心にかえれます!!
植物もたくさんなのでとても楽しいです。
ペルム紀を代表する爬虫類。
この時代が終わると、恐竜の時代(三畳紀→ジュラ紀→白亜紀)がやってきます。
ワニやトカゲみたいに脚が体の横からです。
爬虫類のハイハイ歩きはかわいい。
ワニやトカゲと脚の付き方を比べると、恐竜は直立型の脚なので姿勢がいい。
竜脚類といえば、やっぱり大型恐竜は外せない。
尻尾が滑り台になってます。
すべり台といえば、
ドラえもんのび太の恐竜で、のび太くんがアパトサウルスのシッポをあざやかに滑ってました。
ここで滑れます!
作品が誕生した当時は、ブロントサウルスとアパトサウルスが違う恐竜だと思われていたので、作品中ではブロントサウルスとよばれていました。
こちらの公園にも、ブロントサウルスがいますがアパトサウルスのことです。
すべり台!もちろんトライ!
のび太くんほど、気持ち良く滑れませんでした。
頭が動きます。
桜も良い。
恐竜が進化して鳥になったというのが最近の定説になっています。
名古屋の恐竜博では、その進化の過程を化石でたくさんみました。
始祖鳥だけでなく、
実は、獣脚類(ティラノサウルスみたいなグループ)の多くは羽毛を持っていました。
なかなか羽毛は化石に残りにくいので、大発見です。
小型の獣脚類の中には始祖鳥にとても似てる種類がいました。
始祖鳥は鳥とも恐竜とも言える気がします。
恐竜から鳥に進化したという説が有力になるのもをうなずけます。
ティラノサウルス
現在では、このティラノサウルスにも、子供の頃は羽毛があったといわれてます。
アンキロサウルスが見えます。
恐竜研究はイグアノドンの化石の発見から始まったらしいです。
という事で、こちらでは特別にシルバーにされました。
姿勢が綺麗で、顔もカッコイイ!
園内では恐竜と一緒にお花見できます!!
ほんと、山(公園)からの眺めも綺麗だし、お弁当もって来たい。
エントリーしろたや レポート 1を書きました。
もう一度行くつもりだったから1。
でも、もう行けない。
フードテーマパーク「道頓堀極楽商店街」が先月いっぱいで閉館。
結局一度しか行けなかったのですが、あの雰囲気好きだったなぁ。
nostalgicなフードテーマパークでした。
去年、行った時は、
ちょっと食べつつ館内を巡りました。
たこ焼き食べて、ねぎ焼き食べて。
↓こちらなら館内の様子が写真つきで。
http://ameblo.jp/sirota/page-4.html#main
大盛り6.4キロを驚い早さで食べる怪物も登場しました。
覚醒者です。
連絡受けた時は、この話題で盛り上がりました。
異常食欲者(覚醒者)だとか、妖力解放をしすぎた結果だとか。
東京では、なかなか会えない射手矢とも会いました。
一応 僕 173cmあるのですがこの二人ときたら・・・
先月行こうと思ってたんだけどなぁ。
だけど、
ジャイアント白田のシールの裏面をみると・・・
天聖界のウワサ
ジャイアントゾーンに新しいお店をだすとか。
らしいです!!
日本食レストラン
中国の女の子たちは働いてる子
男性人はお客さん
アテンドしてくれた女性陣。
マンダリン、広東語、英語、少なくともみんな三ヶ国語は話します。
五ヶ国語以上の人もいて、びっくりします。
Naguraも、スペインに留学中に、中国語(マンダリン)を習うという頑張り屋さんです。
英語とスペイン語が使えれば、だいたいどの国行っても安心と思ってるらしく、どちらも通じない場所だと
戸惑ってます。
船からの蘇州
蘇州は市街地と古い町並みのエリアがわかれています。
ご紹介しているのは、だいたい古い町です。
シルク工場
蘇州のシルクは世界的にとても有名です。
高級なシルクを使った刺繍もこれまた有名で、中国4大刺繍の一つとされます。
刺繍博物館も見学しました。
人間国宝の方の作品など、素晴らしい作品ばかりでした。
蘇州料理
ダックタン
お肉の中は、柔らかめの軟骨のようにコリコリしてます。
ダックの血
見た目はレバーのようですが、血を固めたものです。
臭みが全くなく、食感はプルンプルン。
絹ごし豆腐みたいに柔らかいです。
ラーメンにがっつくNaguraです。
ラーメンのとなりは川魚です。
滞在中、上海料理や香港料理も食べに行き、いろいろ楽しんでみました。
蘇州博物館
陶器、青銅器、象牙、翡翠(ヒスイ)、書物・・・・蘇州中心の作品群の数に圧倒されます。
と・に・か・く
広い!
世界中の作品を集めたかのように広い。
蘇州は歴史が深い!
台湾でおなじみの臭い豆腐が、こちらにもありました。
新宿御苑でお花見してきました。
新宿御苑は広い。
仲間のいる場所がわからない 閉苑時間30分前。
探す事に夢中になることなく、このままのんびり歩いてお花見を満喫したい。
目的の場所には、たどり着ければラッキー!くらいに考えたほうが、有意義だなと感じました。
ゆっくりみたいから。
一緒にお花見したのは30人ほどのグループです。
ほとんど外国人ですが、これだけいるとにぎやかです。
宴会です。
みなさんも楽しんでください。
すぐに散ってしまう桜だけれど、桜の木は死ぬまでに美しい開花を何度も繰り返します。
桜のように、咲かせては散るといったキリッとした感じが欲しいです。
最近、
生き方がパッとしない。
最近、
全体的にどんよりとしている。
今はもう、競技活動のすべてが、自分の想像できる範囲の世界。
世間ではこれを安定とかいうんだろうけど、見通しのたつ生き方のもうone step先が欲しいと思っています。
だって退屈だから。
今度は一人で静かにお花見しよう。
Hot Dog!! eating contest のジャッジをしてきました。
実際は観戦して楽しんだだけなんだけど。
場所は横須賀基地。
関係者の方にssuオフィスまで迎えに来てもらい、車で行きました。
その車の匂い(芳香剤?)がもうアメリカ。
これからアメリカの都市に行く実感が湧いてきます。
北朝鮮のミサイルの話、日本自衛隊の軍事力など、
興味のある事がたくさんあったので、話題がつきません。
とても大きな基地なのに、アクセスポイントは二つしかありません。
アメリカ軍ですから当然セキュリティに厳しいわけです。
そうなると、おそらくですが、日本のカルチャーが浸透しにくくなるだろうと思います。
基地内には三万人ほど暮しているそうです。
アメリカでは、有名人の米軍慰問イベントがわりとあります。
写真ではロビン・ウィリアムズ(フォレストガンプ好き!)やジェシカ・シンプソンの慰問の様子をみせてもらいました。
マイケル・ジャクソンは日本の米軍基地に慰問した事があるそうなので、日本人の方で結構知っている人がいるのでしょうか?
とにかく、こうした話は、アメリカ国民の軍に対する高い関心がうかがえような気がしませんか?
今回、とにかく楽しんでもらえらば良いや、という気持ちと、
自分自身が日本人なので、日本とアメリカとの良好な関係のため少しだけでもお役に立てればという考えです。
おそらくアメリカ人からみても、
あやしい奴、変わった奴、面白い奴という印象はあると思うので、こういったところでも楽しんでもらいたいのです。
コンテスト楽しかったです。
そのわき具合が楽しくて、
急遽、1分間だけパフォーマンスする事にしました。
喉ちんこが腫れているのでひかえめでしたが、喜んでもらえました。
黙っていても、顎や喉ちんこの心配をしてくれていた人なんかもいてうれしかったです。
挑戦した人にしかわからないけど、これって結構早い!
少しだけ気持ち悪い写真です。
近づけて撮影しています。
苦手な人はこの先読みすすめないようにして下さい。
先に写真をみちゃった人ごめんなさい。
試合でヘタな食べ方をするとなります。
蘇州の大会中、やっちゃったな
と気づきました。
今大会のお寿司は、見た目が悪くならないようにと、シャリがとてもしっかり握られていました。
シャリがくずれて、ボロボロになるのを避けたかったそうです。
さらに冷やされて保管されていたため、噛んでもシャリが崩れないので思ったよりかなり食べ難い状態でした。
写真のように痛めてしまったのは、油断かもしれません。
お寿司で痛める事は少ないので。(エビの尻尾にやられた事はありますが)
このように腫れると、ツバを飲むにも異物感があります。
大きなかたまりを飲み込むのが難しくなります。
個人的にちょっと苦戦した試合してました。
答え
口蓋垂(こうがいすい)
つまり喉ちんこ。
大きく腫れていないので、今回はまだマシな方です。
舌にべったりつくほど腫れたり、ただれたりする事があります。
食べ物と一緒に喉ちんこが食道に落ちていってしまいそうな感じになります。
普通の生活にもどったとはいえ、わずらわしいので、早くなおって欲しいです。
さて明日は日本でラジオの収録です。
その翌日はアメリカ海軍の方々とお会いして来ます。
そして、免許の書き換えで、長野にいったん戻らないといけません。
という事で、蘇州の情緒にひたっていたのに、もう帰国です。
残念です。
でも、こちらでも祝勝会を開いてくれる人たちがいます。
帰国するのも楽しみになります。
とても幸せな事です。
2週間後にはBobbyが日本に来ます。
来る来ると行ってこない。
と思ったら、日本に着いた!と空港から電話があったり。
勝手な奴です。
でも、行動パターンは単純で難しくありません。
しかもお互い様です。
バナナダイエットでリバウンドしたらしいので、どんなものか確認してみます。
蘇州で一番高い山が虎丘です。
こちらには、春秋時代の呉王が葬られ、三日後に白虎が現われたという伝説があります。
虎丘の名前の由来となっています。
雨が降っていましたが、むしろ風情があると感じていました。
自然をいかした建造物、自然に溶け込んだ建造物たちは雨との相性が良いのです。
この虎丘の日を思い出して、インタビューで言いました。
雨が降っていたけれど、残念だとは思わなかった。
蘇州は雨が似合う、風情がある。
すると
インタビュアーの方が驚いていました。
蘇州は、雨の蘇州とよばれ、雨の日に最も情緒のある場所と考える人がいるそうです。
雨の似合う場所。
初めてきた人間でも、雨をうとまし思わせないなんて、とても素敵な場所ですよね。
何気ない写真も芸術にかわる。
獅子をとりたいだけだったのですが。
傾きでは少しばかりピサの斜塔に負けるそうですが、ピサの斜塔より200年以上も古い塔です。
1000年以上前に作られました。
呉王が眠っています。
蘇州(当時の呉の国)は剣の産地で、3000本の名剣とともに呉王が手厚く埋葬されたそうです。
その後、名剣を手に入れようとした秦の始皇帝が、剣を掘り出そうとした穴から水が湧きでて剣池になったといわれています。
伝説とともに愛され語り継がれる場所がたくさんあります。
数百年後も、同じようにこうした伝説を聞いて、いにしえに思いをはせる人々がいるわけです。
その壮大な歴史物語の途中に自分や今を生きる人々がいるのだなぁと思うと、心がいっぱいな感じになりました。
小さな考えを持つようになったら、いったん世の中と自分を、ひいて見るようにしたい。
小さな人間になりかけたら、遠くから眺めようとする心で自分を修正したい。
なにかにフォーカスしすぎると、ポイントがズレていっても気づかないことがあります。
全体の確認とフォーカスは二つで一つ。