Visaについて
先日、ビザの面接でアメリカ大使館に行った。
用事がいくつかあったので、帰国ついでに新しいビザの取得をしました。
新しいとは言っても、単に、ビザの更新をおこたっていて、切れてから急いで取得しただけで、ビザの種類は変わりません。
今回、アメリカで申請して承認されるのに1週間、面接からビザを手渡されるのに2日。
それでも、わりと早いほうらしく、切れる前にちゃんと更新しなかった僕にしてみると、かなり有り難いです。
というのも、リーマンショック以降、ビザの発給が少し厳しくなっているそうで、確かに前回より時間がかかってはいます。
大使館の前に長い列ができていて驚きました。
大阪にある大使館には5~6人しかいなかったので、そちらがお勧め。
ビザは、パスポートに貼り付けられていて、パスポートよりも弱々しい紙です。
最近、面接の予約はすべてオンラインでやらなくてはいけなくなっていますので、特別に予約日を早めてもらう事はできません。
ビザの話をすると、どんなタイプのビザなのか興味をもたれます。
仕事自体を不思議がられるわけですから当然だと思っています。
僕のVisa TypeはO。
Extraordinary Ability(たぐいまれな能力)に対して発給されるビザです。
もうひとつ取得できると言われていたのがP。
こちらはAthlete or Entertiment group(アスリート、エンターテイナー)に対して発給されるビザです。
OとPの違いは期限。
Pが5年なのに対して、Oは最長で3年です。
そのかわり、Oは何度でも更新する事ができます。
それと、Oはあくまで本人の能力に基づいて発行されます。
Pなら所属している団体の知名度によって許可されるけれど、僕の場合、いままで仕事をする事が多かったcompetitive eatingの団体が有名ではないし、自分自身フリーランサーとしている方が便利なので、自分の能力で取得する方が合っていると思っています。
ちなみにグリーンカードの取得もできると言われましたが、こちらは一長一短だと思っているのでしばらく欲しいと思っていません。