UFFOが運営するフードファイター小林尊の公式blogです。
takeru-kobayashi.com

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May 29, 2010

ただいまアスリート会中

恒例のアスリート会やってます。

僕も参加。

ATSUSHI君が、電話をしてきてくれて電話での参加をさせてもらいました。

やっぱり声聞くと、帰りたくなるな。

とても楽しそう。

これから寝ようと思っていたのだけれど、一気に気持ちが上がっちゃって寝れない。

だれか今度はPC持参で、僕をSkypeで参加させて。


という心境で束の間の電話timeを楽しみました。

Irieから、僕のブログ更新頻度に合格点がでたようなので、このぶらいのペースでは更新しておきたいところです。

大ちゃん(為末大)が帰国しているようで、みんな楽しくなっている様子。

いま、雄貴が遠征中のようで、元気な声を聞きたかったのに残念だけど、海外で頑張っているところを創造すると、それはそれで嬉しく感じます。

みんあに盛大に送り出してもらったことを思い出して、次に合えるときまでに、少しは成長していたいな、と思いました。

電話をきったあと、ベッドでこのブログを書いていますが、

みんな幸せになれ!とどこかからか聞こえてきそうな気がする。

May 27, 2010

配達物

3日続けて郵便局にきています。

月末になると、支払わなくてはいけないものが増えるのですが、段取りがわるく三回も足を運んでいるわけです。

家賃の支払いを振り込みで受け付けてくれないというので、いちいち面倒ですが、小切手を郵送してます。

受け取った側も、cashにかえる手間があるのに、振込みを断る理由ってなんでしょうか?

小切手での支払いはこちらでは一般的なので、利点もきっと多いんでしょうね。


封筒を局員のおばちゃんに渡すと、44centでいいか?と質問されました。

郵送に必要なstampの値段なんですが、それはこちらが決めることではなにので、彼女に聞きたいことです。


こちらの切手はシールなので、水に濡らしたり、のりをつけたりする必要はありません。

44centでいいかをたずねてきたおばちゃんは、こちらに切手を渡すと、自分のななめ前にあるカゴに置くようにいいました。

僕からも同じぐらいの距離にあるわけですが、座ったまま手に届く場所にあるのだから、切手代だけ受け取ってそのまま預かった方が早いです。

かといって、意地悪している感じもしません。

このように無駄な動作がわりと目立つんですが、たまにちょっと笑いそうになるときもあります。

ちなみに、前日のおばちゃんは、切手をはってそのまま預かってくれました。


数日前小包が家に届いたのですが、僕は家にいませんでした。

ドアの前に、置いてあります。

これでは、受取人に確実に届くかどうかわかりません。

日本では経験したことないのですが、それほど驚くこともありません。

アメリカには何十回と訪れているし、仕事のベースがこっちなので、ちょっとしたデタラメ部分は、
「まぁあるだろうな」といった感じ。


とにかく、いろいろありますので、やってみれることは有り難いし、Judgeはそこからしか始まらないからね、と思いながらの生活です。

May 21, 2010

日本酒20種

先日、日本酒を飲みました。

お酒というと、ウォッカ、テキーラ、甘いところでは梅酒と白ワインなんかが多く、日本酒を飲んだ一番古い記憶までさかのぼるとなると、それまでにどれだけのお酒を飲むことになるか。

おそらくは白田にすすめられて飲んだ日本酒が、最も最近飲んだ日本酒だろうと思うのですが。

日本でも飲む機会がすくないのに、アメリカでわざわざ飲んだのは、日本をmissしたからではなくて、

Japan society で、日本酒の試飲会があるということで、お誘いいただいたから。

日本全国から13蔵、35種類のお酒のから、20種類ほどを試してみました。

すべての純米大吟醸と5種類ほどの純米吟醸酒、あとはオーガニックの日本酒も味わいました。

良いお酒は、キレが良いというか後味がすっきりしているので、とても飲みやすい。

香りの強いものが、外国人に好まれるそうです。

日本人でも知らないような日本酒に対する知識を、外国人がもっていたりして、興味を持ってる人にはかなわないものだなと感じます。

Japan societyのYamamotoさんに、違法タクシーや見ず知らずの人との夕食について注意を受けました。

ちなみに、日本でも結構無防備かもしれませんが、それでも初対面の人と一緒に食事に行ったことはありません。

アメリカでは、よりオープンで積極的な気持ちを持って、いろいろな経験をしていこうと考えるので、日本にいる時より行動がいきなりなのかもしれません。

新しい文化の中で芽生える好奇心をそのまま行動する力にかえられたらと思っているのですが、危険がかなり多いようなので、慎重な行動を心がけます。

さて、日本酒といえば水ですが、NYの水道水は体を乾燥させます。

あと、シャワー後に髪の毛がやたらきしみます。

ブリーチした後のようで気持ち悪い。


それでも、LAよりは質が良いようで、BobbyとMaikoがわが家に来たときに、NYの水は綺麗なんだねといっていました。

あっちの水ってそんなだったっけか。

May 17, 2010

親切な道案内

マンハッタンの道はわかりやすくてうれしい。

地図を広げれば、横に走る道は下から上へ1st,2nd,3rd STREETで、縦に走る道は右から1st,2nd,3rd AVENUE。

道が、ちょうど世界地図の緯度と軽度のような役割をしてくれるので、二つの線の交わる点でおおまかな位置をすぐに把握できる。

正確には、ビルディングごとにつけられた数字で場所は特定できるので、初めてNYに来る人とでも、現地待ち合わせなんてことも、わりと気軽にされています。

方向オンチの僕にも、優しい街なのです。


ところが、この優しい法則にも例外があって、1st STREETより南に下がると、Canal,Charlton STREETなどといった数字以外の名称にかわってくる。

長く生活をすれば覚えるのかもしれないけれど、いまは数字ではない場所が苦手です。

あの日も、なれない道にてこずりながら、地図とにらめっこをしていました。

すると、男性が声をかけてきてくれます。

NYでは、よく経験することです。

親切な男性は、朝の出勤途中にもかかわらず、レストランまで案内してくれました。

仕事は、リノベーションの会社の社長なんだそうで、仕事の様子を写真で紹介してくれながら、今度は仕事の現場をみせてあげると約束してくれました。

人生は社会見学のようなものです。

初めてのことからは、多くを学べると思い、部屋がどうやって綺麗にされているかとても興味を持ち、次に会える事を楽しみしたいと思いました。

すると彼から、今夜の夕食をさそわれました。

「ニューヨーカーは、冷たいと思われがちだけれど、道で誰かが転んだら、最初に笑うのもニューヨーカーなら、最初に手をさしのべるのもニューヨーカーなんだ。

冷たいと言うのは、他の場所から移住してきた人間だよ」

彼は自分のおじいちゃんもニューヨーク生まれのニューヨーク育ち、生粋のニューヨーカーだと僕につげ、ニューヨークで経験したいことをなんでもさせてあげたいと言って来てくれました。

馬に乗りたいか?ヘリコプターでニューヨークを眺めてみたいか?

異常なアートコレクターで、毎月のように海外にでかけては、アートの収集をしているそうで、そのアートをみせてあげたいとも言ってくれました。


夜になり、夕食中のこと。

20pounds以上もあるキングクラブと、甘みのあるこれもまた大きなロブスターを食べていると電話がなりました。

Naguraから電話です。

今日の出来事を説明した後、その男性と電話をかわってもらいました。

その後,彼女は絶対に家まで送ってもらわないようにと強く念を押してきます。

というのも、彼はゲイで彼も僕をゲイだと思っていたからです。

たまたま、ゲイのお気に入りのエリア、チェルシー付近で地図を広げていた事や、僕のスタイリングに清潔感があった事、話し方がソフトだったことなどが理由だそうです。

彼は、有名人だから誘っているんじゃない!と電話で何度も言っていたそうですが、Naguraは心配性なので、危険を感じたようです。

電話をきったあとも、NYに彼氏がいてもいいんじゃないか?とそれでもアタックされました。

翌日も、朝食の約束と仕事現場の見学の約束をしていたのですが、しばらく落ち着くまでやめておこうと思いました。

ゲイの世界では、アジア人はもてるらしい。

僕はそうではないんだKれど、髪が黒くて美しかったりすると、魅力的なのかもしれない。

Irieのもて方をみるとそれもうなずける。(彼は女性にもかなりもてるけど)

小学生が、まず最初に学ぶことだけど、

知らない人についていくな!

と、タクシーの件も含めて最近Naguraからきつく注意されました。

今回の話題は、シンガポールで二回も出されて、どちらかというとそれにこりています。


まばたきほどの瞬間に感じた印象が、その後のお互いの関係を決定づけると聞いた事があります。

テレビの中の僕ではなく、プライベートな時間の自分の第一印象を、他人にでもなって、言葉ではなくて実際感じてみたいものです。


May 14, 2010

無免許タクシー その2

続きです。

その前に言わせてください。

ひとけのない場所に連れて行かれて凝らされる可能性もあるので、NYでは絶対イエローキャブに乗るようにしてください。

違法ドライバーは、
これは特別なサービスをするタクシーだといって、どうにかして僕に209ドルを払わせようとする。

僕は45ドル、45ドルと念仏のように唱え続けて、彼の脅しに抵抗した。

とうとう我慢の限界か、彼は車をおりて僕をひきづりおろして、ATMまでつれていこうとする。

つかまれた腕から、彼の手をおもいっきり振りほどいて、免許証の提示を要求した。

金をおろした後だ!とさけんでまたATMまで引っ張っていこうとする。

こんな争い中に、偶然少し離れた所から、肉付きのいい黒人の女性警官があるいてくる。

ドライバーは、警察の存在に気づくなり、すぐに運転席に入って、逃げる準備をした。

このまま、どっこ行ってもらっても構わないけれど、考えてみると自分の大切なスーツケースがトランクの中に入ったままだ。

警察に話しかけた瞬間、おそらくはスーツケースを乗せたまま逃げるだろう。

警察が車の前を通り過ぎるのをまって、彼がまたおりてくる。

でも形勢は完全に僕にかたむいた。

それでも彼が、209ドルを払わせようとするので、僕は警察の方へむけて歩きはじめながら、

ただ僕についてこい、

と言って指で、こっちに来るようにとサインをだしながら歩いた。

警察に声をかえようとしている事を理解したドライバーは、

45ドルでいいから、支払ってくれと言ってきた。

僕はまずスーツケースを出すように指示をした。

とても大人しく言うとおりにしているし、ここまでただで運んでもらったと思うとちょっと忍びない。

言われたとおりお金を支払ってあげた。

彼は、すばやく車に乗り込んで、すぐにこの場から立ち去ろうと急いでいる。

そんな彼に僕は、最後に

「I am Japanese」と伝えた。

あのドライバーは、日本人にたいして今回いい勉強をしたんじゃないかと思う。

僕も安い勉強代でいい勉強をした。


もし間違って空港で違法タクシーに乗ってしまったら、ポリスステーションをガイドマップなどで確認して、その近くのアドレスを伝えましょう。

May 13, 2010

無免許タクシー その1

JFKに降りて、イミグレーションを抜けた先に、車で迎えに来た人々がたくさんまっている。

いつもなら、迎えに来てくれた人を探すのですが、このたびでは、そういった人はいない。

初めてアメリカが旅先ではなくて、帰ってくる国になったから。

いるわけもないむかえの人々を興味深くみていたのがいけないのか、無免許タクシードライバーに

こえをかけられた。

僕はこの時、彼が無免許ドライバーとは全く気づいていない。


かれはビジネスカードより一回り程大きな紙に、OFFICIAL TAXI-LIMO RECEIPTと書かれたレシートを僕にみせ、

マンハッタンまでいくんだろ?

と声をかけてきた。

そして頼んでもいなにのに、僕のスーツケースをもつとパーキングまで誘導した

その移動中、彼のボスから電話がなり、ひとり乗客がみつかったと話していた。

今思うとこれも彼の一人芝居の可能性が非常に高いのだけれど。

僕は、キャッシュがまったくなかったので(25セントだけ)、
デビットカードで支払えるかときくと、

もちろんだと、こたえたので、イエローキャブだと勘違いしてパーキングまでついていった。

みせられたレシートも、イエローキャブを連想さえるようにできていたし、旅の疲れもあったのかもしれない。

でも、そこにあるのは、車のフロントがぼこぼこにつぶれた、汚らしい車だった。


中をのぞいても、カードをよみとるリーダーもなければ、メーターもない。

ここまでくれば無免許タクシーだと誰でもわかる。

わかっていながら、僕はのった。


いまだにNYで、こうした違法な仕事をする人間はたえない。


僕は値段も聞かずに乗り込んだ。

二年前のクリスマスに高い金額を支払わされた苦い経験があるので、自分の過去とおさらばするためには、どうせ乗るならこの経験を胸にきざむことにした。

彼は、会話を盛り上げるような自然さで、こちらの情報をひきだそうとする。


ホテルのアドレス

行き先を聞くのは当然なのだけrど、”ホテルの”アドレスを教えてと言ってくるのがうまい。

旅行者なのか、NY在住なのかを、こちらからしゃべらせるためだろうと思う。

僕はホテルではないことをつたえると、NYに住んでどれくらいたつのかをたずねてくる。

彼らにとっては、生活になれていない人間、限りなく旅行者に近い人間なら、請求する金額を高めにでもしたいのだろうか。


僕は一ヶ月前に、引越をしたことをつたえる。

すると、だれかとシェアしているのか、一人で払っているのかをきく。

お金に余裕のある人間かどうかをたしかめるのと同時に、NY生活の長い友人の存在の有無を確認しているのかもしれない。


一人で住んでいると伝えると、今度はNYに友人は多いのかと聞いてくる。

僕は多いとこたえる。


マンハッタンまでの長いたびで、彼が必要な情報はこれくらい。

あとは、結婚しているのか、ファミリーはこっちにいるのかも聞かれた。

チラチラとした目線の先には、僕のパスポートがある。

どこの国の人間なのかを確かめたいらしい。

シンガポールエアラインのランディング後にイミグレーションを通ってきた事実から、彼は僕がシンガポールからきたことは知っている。

しかも、英語のレベルから完全に英語圏以外の人間なのはバレバレだ。

どの国の人間かを正確につかみたいらしい。


実は僕のアクセントは通常の日本人のアクセントとはちょっと違う。

あまりに学校の英語の授業で寝ていたため、通常の日本人の通るべき道をあゆんでいない。

しかも、容姿も日本人っぽくないらしく、日本でもアメリカでもたまにミックスなのかと質問される。


日焼けしていない部分の肌は、白人みたいに白いし、髪質は細くてやわらかく、光にあたると少しブラウンだ。

先日も、シンガポールで、Naguraに攻撃された。

骨格やまつげの長さが、日本人の血だけじゃないと言われても仕方ないと。

攻撃と表現したのは、自分が日本人であることに誇りをもっているからで、断じてハーフに対する差別意識はありません。

この違法ドライバーも、ミックスなのかと質問してきた。

うまい質問の仕方だなぁと感じながら、僕は日本人であることは伝えずに、ただNOとだけこたえた。

結局、JAPANの文字が見えないようにしたパスポートからは、僕がどこの国の人間課は確認できないまま、彼は僕の家の近くで車をとめた。

さて、お楽しみの請求金額だ。

正規料金に近ければ、何事もなく降りれるので、そう願っていたのだけれど残念ながら、彼は欲が深かった。

209ドルの請求。

フェミニンでソフトな印象を与える僕は、よく人になめられる。


彼も僕からなら高いお金をとれると判断したようだ。

ちなみに正規の基本料金(チップ含めず)は、45ドル。

金額をみて一言だけいった。

本当?

するとさっきまで優しくてナイスだった彼は、殴りかかりそうな勢いで怒鳴ってきた。


つう

シンガポール シュリンプワンタン大会

NYに戻ってきて最初のブログです。

日本で、たくさんニュースで取り上げていただけたそうで、うれしい気持ちでこのブログを書いています。


グローバルメディアがニュースとして配信してくれそうで、日本でも報道してもらっていることを知りました。

細かいところを説明すると、

ワンタンは熱くもなく、冷たくもない、とても食べやすい状態にしてもらってありました。

キッチンで頑張ってくれた方々にとても感謝しています。


ワンタンの重さは一つ22.4gで、そのほとんどは中に入っている一尾のエビの重さでした。

スープはなしです。

僕の場合全部で8,288gのエビワンタンを8分で食べたわけです。

ワンタン用に自分のスタイルを探せば、かなり記録がのびそうな面白い食材だと感じました。

シンガポールの人たちからたくさんの声援をもらいました。

先に、試合を終えたシンガポールの選手たちもみんな応援してくれていたそうで、大会の翌日スポンサーなど関係者の方々とのDinner後、選手たちと打ち上げやりました。

Dinnerが終わるまで、みんな待ってくれていたのです。

幸せな気分でした。

それと同時に、彼らからみて、魅力のある試合ができたのかな?と、いつにもまして自分を厳しくいじめなくちゃいけないな、と感じました。

シンガポールでは結構こうした試合が多くなっているそうで、2年前に僕が来たときにinspireされて頑張っていると言ってくれた選手たちがたくさんいます。

選手たちに対して

ちゃんとみんなと握手して

感謝の気持ちをつたえなさい

話しやすいように、真ん中に座りなさい、

など、僕に対してお母さんのような指示をとばすNaguraの気持ちもよくわかりました。

言われなくてもこの状況に一番感謝しているのは僕なのですが、彼女自身が温かい気持ちになってしまって僕をプッシュするんでしょうね。


いい人たちに恵まれ、仕事して、おしゃべりして、大笑いして、ショッピングや食事、ミーティング、とても充実した旅となりました。

結果意外は大満足!!

そのかわり、ものすごく疲れがたまっています。

これからベッドでたっぷり寝てやろうと思っています。

ちなみに、シンガポール~NYは20時間近い飛行時間なのですが、行きも帰りもずーっと寝てました。

それでもまだ眠いし眠るのが楽しみです。

いまからシンガポールの夢を楽しみにベッドにもぐりこみます。

May 04, 2010

ビーチバレー東京オープン!

最近アスリート会があり、出席できなかった僕に、みんなからメールがあり、自分も頑張らなければなと思っています。

僕は、この会の出席率と最終組みまで残る率がかなり高かったわけですが、それというのもたぶんさみしがり屋だから。

そんな僕が、一人でいるんだから、離れている仲間の気遣いのメールがくるととてもうれしい。

今朝メールを確認したら、優勝したよ!!っていううれしいMail。

タイトルにもあるようにビーチバレーのお台場大会で、聖子ちゃんが優勝したというお知らせ。

同じく彼女を応援する仲間たちからの連絡です。

昨年は、会場で応援し感動した大会。

僕が日本にいたら、うらタオルをふって応援していたはず。

そのうらタオルも僕自身もnyにいるのですが、昨年の感動を思い出しながら、今年の大会の想像とかさねて、目に見えるように思い浮かべて優勝を喜んでます。

May 03, 2010

暖かい日とピザとかベーグル

弁護士とのミ。ーティング

これまで専門性にあわせて、お手伝いしてもらう弁護士が違いました

なのでいろいろな角度からの意見やアドバイスがきけるので、自分の頭がにはいい刺激になります。

最終的な決断をする前に、頭の準備運動のような気持ちです。

昨日からBobbyが自分の仕事でNYに来ています。

今まで、僕の仕事の手伝い以外でNYに来る事はありませんでした。

彼にとっては、少しはリラックスした状況なのかもしれません。

夕食は、家の近くで夜中12時から。

そのあと、帰りがけにピザ屋さんによって食べる。

サーモンとほうれん草、ラビオリ、シーザーサラダ、ライス、パンと食べた後に、ピザを食べてます。

それをみてるだけの、Bobbyの仕事のパートナーの女性。

こないだは、二人で和食の居酒屋で12,000ドル払ったそうです

お酒は一杯づつだというので、モンスターのように食べた姿を想像してました。


今夜はJohnとピザの約束。

暖かくなってきたので、風も一緒にいただきたい気分です。

太陽の力が新しいシーズンを運んできた感じがしはじめてます。

風の香りも光の輝きも変わってき始め、なんとなく自分にとってなじみのNYがそばにいるようです。

NYの体温が高くなって、そこのすべてが活動できになってくるはず。

懐かしい。

歩きながらピザ、公園でベーグル、楽しい。

ピザは真ん中で折って食べるスタイルってのがNYっぽいらしい。


家の付近には1ブロックに2~3つのピザ屋さんがあって、夜12時過ぎても普通に空いてる。

地下鉄に終電がなくて、朝まで走っているわけだから、朝までピザ屋さんがやっているのもうなずける。


John(こちらはまた違うJohn)と食べたベーグルも美味しかった。

僕の印象では、物価は日本よりNYの方が高い。

外食していてもそれは感じます。

平均的には高いけれど、ピザとかベーグルかHot Dogとか、安いものがあって、それがまた値段のわりに美味しいからいい!

有名レストランでの食事ばかりじゃなく、大きなチェーン店でもないFastFoodが、安くて美味しさでひきつけてくるんだから、個性の強い町だよな、と感じます。

ここにしばらく生活したら、日本の梅雨や春の桜、蒸し暑い夏さえ懐かしく思うようになるのかもしれません。

じゅ