UFFOが運営するフードファイター小林尊の公式blogです。
takeru-kobayashi.com

« May 2010 | メイン | July 2010 »

June 24, 2010

Tackyの旅先

LegsやRonaさんからは、とてもかわいい絵本をよくもらいます。

僕は、絵本が大好きなので、見て読んで楽しんでます。

NYに来たときに、Legsからもらった本はTACKY the Penguin。

ちょっと変わり者のペンギンのお話。

例えば、彼の仲間たちがマーチをします。da

1-2-3-4,1-2-3-4
Tackyは、
1-2-3,4-2,3-6-0,2 1/2,,0

歌えば、how many toes does a fish hae?

こんな調子で浮いた存在なのです。


今まで気づかなかったのだけど、本の後ろに
This book is must reading for sny kid or grown up who refuses to follow the pack
と書いてありました。
彼はどっちの意味で、プレゼントしてくれたのかな。

と、思っていたら今度は本の最初のページの一番上に
TACKR was an odd bird,but a nice one to keep around...

Sounds about right for all of us.
とマーカーでかいてありました。

なるほどね、と思いながら次に誰に譲るか考え中。

だって、Happy Birthdayって書いてあるので、Legsも誰かにもらったもののようだから。

想いのリレーだなんて素敵ですよね。

大切にとっておきたいんだけど、気持ちだけ受け止めて、また他の人に本とともに気持ちをわけあう。

人からプレゼントしたものをとっておくのが当たり前になっていたけど、また大切な誰かに渡すっていうのも、プレゼントにこめられた優しさの受け止め方だなと感じてます。

June 19, 2010

air conditioner

先日エアコンを買いにいきました。

安いのなら1~3万くらい、高いのなら7、8万くらいのもありました。

あまりに安いと、音がかなりうるさいと教えてもらい、そんなチョイスもあるのかとびっくりしました。

部屋の広さがわからなかったんで、とりあえず少し強めのものをひとつかっておいて、どちらの部屋に置くかをきめ、もうひとつの部屋のサイズを確認してから、あらためて二つ目買う事にしました。

2万7千円ぐらいでしたが、取り付けや配達料などいろいろ含めて5万円を超えました。

エアコンと同じくらいの費用がかかっちゃってるわけです。


日本ではみたことがないエアコンで、窓に取り付けます。

こちらの窓は上下の開閉が多く、僕の部屋もこのタイプなのですが、エアコンをこの窓で上から下へはさみます。

はさまれたエアコンの左右に隙間ができますが、この隙間はエアコンから羽をひろげて埋めます。

外れないように器具で固定しておわり。

10分もかからず取り付けてもらいました。

自分でとりつける人もいると聞いていたのですが、確かにみている限り複雑な工程はなく、自分でできそうです。

なんだか安っぽいエアコンだなと思っています。


7月に入ると、空からエアコンの雨が落ちてくる事が増えるのもこのせいですね。


窓の外にでている部分から水がたれてくるわけです。

おまけに、エアコンをインストールした窓は開けることができなくなります。

うれしいような悲しいような。

workerがきてとりつけるまでは、窓の開閉がができなくなるとは思っていませんでした。

でも初めてこのタイプのエアコンを買って、取り付けもしてもらったので、良い経験になりました。

ニューヨーカーの条件

今澄んでいる場所は、とても感じの良い場所で、生活にも便利なわりに落ち着いています。

レストランも多く、それも僕の好きな雰囲気のお店が多いので、歩きながらレストランで食事している人をみているだけでも、気分が良いです。

先週、オープンしたレストランは、お店の外に人が並んでいます。

来週あたりここで食事をしようと思っています。

レストランのメニューを確認するため、お店の前に立ち止まっていたら、ちょうど知り合いが4人、お店の外で並んでいて声をかけられました。

一緒にと誘われたのですが、今日じゃないなと思って断りました。

マンハッタンでは、こんな感じで知り合いとの遭遇率がわりと高いです。


ランニングしている女性が遠くから手を振っているなぁ、あっシャノンだ

とか、そんな感じ。

最も都会なのに、ある意味田舎のように世間が狭い気がします。


ここに数年もいたら知り合いが多くなって、自分もニューヨーカーのような気分になるものなのでしょうか。

面白い話を聞きました。

ニューヨーカーの条件。

5年以上の生活暦があること

5つのエリアに最低一回は足を踏み入れていること

5つのエリアとは、マンハッタン、ブロンクス、ブルックリン、クウィーンズ、スタテンアイランド

ニューヨーカーの条件を満たすことにあんまり興味はないのだけれど、確かにせっかくこちらに住んでいるのだから、すべてのエリアにはいってみるべきだなと思います。

マンハッタンの中だけでも、雰囲気がかなり違うので、とても興味があります。

June 13, 2010

懐古的お話

IPhoneの新しいのが発売されました。

機械には詳しくないし、Nexus one やDroidなど、新しいスマートフォンまで登場していると教えてもらったので、何がいいのかもわからなくなりました。

あまりわかろうとも思っていないせいなのかか、説明されても頭に入っていきません。

これまでプリペイドの携帯を使ってきたのですが、壊しちゃったので、今は何ももっていない状態。

なければないで、過ごせるわけですが、相手にかなり迷惑がかかるようで、携帯をすぐ買え!と言われてます。

となれば、詳しい人にお任せか、自分で選ぶならデザイン重視。

移動中の通信手段をもたない時代からポケベル、PHS、携帯、スマートフォン、

PCの進化も目を見張るものがあります。

激動の通信業界ですが、これらすべての時代に関われたことがなんだかうれしい。

便利になりすぎた今生まれていたら少しさみしいのかもしれないです。


ついでに、日本のミュージックの世界、80'にも感謝。

この時代は面白い。


http://www.youtube.com/watch?v=q1FnJbJbpio
チェッカーズはスタイリングもかわいい。

http://www.youtube.com/watch?v=TltFMPotfOY
ライヴに行ってからNYにきたかった。

http://www.youtube.com/watch?v=FoNw72d8_Dc

アイドルといえば

http://www.youtube.com/watch?v=73WkWUfEB9U


どの時代に生まれた人も、自分の青春時代を美化するものなんでしょうか。

ワールドカップ開催

Puma City のopeningに行ってきました。

場所はSouth Street Sea port。

マンハッタンのずっと南で、並に漂う船と向こう側にはブルックリンがみえます。

以前はFich Marketだったようです。

ワールドカップの開催にあわせて、一ヶ月間ここがPumaによるevent spaceになります。

アメリカでは、ワールドカップがあまり盛り上がりませんので、とてもスッキリしてました。

ベッカムがギャラクシー移籍に一気に注目度が高まりはしたんですが。

業界の人気を高めて維持する難しさを感じます。

この競技が人気のイギリスではFootballと呼ばれますが、こちらだとアメフトだと思う人がほとんどなので、ベッカムが当時の会見で、意識的にサッカーと呼んでいたのを思い出します。

サッカーと呼べるほどのものではありませんが、小学生の頃最も遊んだスポーツがサッカーです。

ボール一つで遊べるお手軽さが魅力で、これが世界中で人気が広がる要因のひとつのように感じます。

こちらだと、同じようにボールひとつのお手軽さで子どもたちが好きなスポーツとして、バスケやアメフトがあります。

4年前、7月にNYを訪れたときは、数日間の滞在だった事もありますが、

ワールドカップ開催中だとういことを全く感じませんでした。

今回は、期間中ずっNYで過ごします。

どのような雰囲気なのか、味わっててみたいと思っています。