100年以上の歴史を持つKatz's。
おそらくニューヨークで最も有名なデリです。

薄着だけど、外は、このシャツの上にジャケットがあればOK。
(最近3日間くらいは)
ハロウィーンの今日は、いきなりまた冷え込んでます。

こちらのビーフのサンドイッチには、歴史を感じます。
雰囲気やスタイルなどが、なにか安心できるお店。
興味深いのが、毎日通っちゃう根っからニューヨーカーが多いのに、ツアーリストも多くて、その間がないじゃないかと思えるところ。
実際はどうかわからないけど、きっとそんな感じじゃないかな。
Cafe Bouludでディナーしました。
こちらのレストランは76th STにあり、ニューヨーク州の中では、まあわりとお金持ちが住むエリアだと言われています。
この日は、僕らのグループ以外は全員(雰囲気的にたぶん裕福な)白人のお客さんでした。
今回のように、全員が白人だったりすると、不思議な感覚になります。
黒髪は、ちょっと浮いていましたが、別の日にはアジア人や黒人のお客さんもくるでしょうから、たまたま面白い体験ができて、ラッキーでした。
浮いていたといっても、ドアマンなどお店の人には僕が誰なのかは、最初からバレてていて、テーブルに座る前からいろいろと話していたので、人の目は気にしてませんでしたが。
ここはとにかく美味しい。
前日は、Chaseに誘われてオイスターを食べにいきました。

オイスターはもちろん、



その他のメニューも充実していて、オーダーしていない料理を5品も出してもらいました。



たまたま近くに座っていた男性が、エアーギター大会をしている社長で、エアーギターとコンペティティヴ•イーティングの話題で盛り上がりました。



バッテリーが死んじゃって、この後に続く美味しいデザートたちがとれませんでした。
中ではチョコレートケーキとアップルパイが好きでした。
オイスターといえば、グランドセントラル内にあるGrand Central Oyster Bar & Restaurant。
97年の歴史を誇る、世界的に有名なレストランです。
手塚プロダクションの方とのディナーはこちらでした。
大きなロブスターも、大味どころかしっかり味で、歯とした舌を楽しくする弾力ある食感。
おなじみのウェストビル。

部屋にいるときも、ここにオーダーすることがかなり多いです。
こちらで生活をはじめてから、何十回も行ってますが、毎回人がいっぱい。
ほとんど待たされますが、バーを選べばすぐに座れる事が多いです。
このお店はカジュアルな気分で選ぶので、バーで平気。
十数年もの間、英語を一切話さないイタリアンシェフのオーナーがひっそりと経営するお店。

競争の激しいニューヨークで英語を話さずに、つづけられるレストラン。
かっこいい。
僕はこちらには二度しか来た事がなかったんですが、今回久しぶりに立ち寄ったら、オーナーがなくなっていました。
オーナーの好きな音楽、オーナーの写真がなくなり、インテリアなども少し変わってきていて残念。
オーナーに会うのも楽しみのひとつなので、こちらに来る機会はもうほとんどないかもしれません。