UFFOが運営するフードファイター小林尊の公式blogです。
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January 17, 2016

お正月 日本対アメリカ3

・感想
3つの試合の中で一番感動。
試合時間が半分経過した時、ロシアンにとっては、まだ半分も時間が残っているの?という気持ちだったんじゃないかと思う。
長い間、不安や怖さ、やるせなさなんか感じながら、格上のパット相手に試合終了直前までリードできたのはすごいと思う。
記録は、精神的な限界と肉体的な限界のどちらか低いほうできまるわけで、
今回は、体的にキツイけど、気持ち的にはまだいきたいし、いける!でも食べ物がなかなか喉を通っていってくれない、、そんなやるせなさがロシアンにはあったんじゃないかと思う。
気持ちはあるのに体がついてこない状態。
パトリックは真逆
まだちょっと体に余裕があるんだけど、気持ち的にきつくて、自分を追い込めなかったので、記録をのばせなかった。でも負けたくはなく、最後に少しだけ頑張って逆転。
対照的で面白いかったし、こういった精神力も一つの大きな要因で、力の差が埋まって接戦になってんじゃないかと思う。

・すき焼き丼
水分が多くてかなり食べやすそう。
前半どちらもほとんど噛まずに、飲むように食べているところをみると、水分が多く、半熟の卵も手伝って、
かなり食べやすい食材だったと思う。お肉も柔らかそう。
ちなみに、お店の場所がローアー・マンハッタン(フェイナンシャル・ディストリクト)なので、ふつうのニューヨーカーはまず通わない場所。特殊な場所から特殊な料理を選んだなぁ、と思う。取ってつけたようなナレーションの「今や世界の味となったすき焼き」がより一層そう思わせた。←別に文句ではないです


・ルール
明快  でも個人的にはちょっとわずらわしいと思った。
パットは食べ直しを指示されてから、それを食べ終えるのに20秒もかかっている。残っている量がそれほどでもないのに、これだけ時間がかかるということは、綺麗に食べるルールに最初はだいぶ戸惑ったんじゃないかと思う。
いつものテンポで食べられず、ちいさな粒を集めている間に失う時間に調子が狂ったんじゃないかと思う。食べたことない物なので、さらにやりづらかったと思う。
食べたことないすき焼き丼で、このルールは、パトリックにはちょっと気の毒だなと思った。
味も嫌いだったそう(特に甘いタレの味が)
それでも、文句ひとつ言わず、試合中の日本スタッフの指示に従って、最後まで食べ続けて、リアルチャンピオンだなと思う。

ロシアンにしても、丁寧に食べなければ、もっと早く食べられるはずなので、二人がゆるいルールの中でどれぐらい食べられたかみたかった。(残ったご飯はあとでかき集めて計量かなんかするとして)
米粒を集めるロスタイムがもったいない。


・食べ方
ロシアン
口いっぱいになるほどのライスの量を一回一回運んでいて、それが次々口から消えていた。
飲み込みやすいすき焼き丼の特性をいかした食べ方になっていた。
あの大きな一口食い、往年の甘味大食い女王、野末由美さんを思い出す。(団子一串一口、ケーキ1ピースも一口、目の前で見た時、一口が大きくてびっくりした)
誰にでもできることではないので、番組側が選手に合わせて食材を選んでるのかな、と感じる
くらい上手に食べた(早くて綺麗)。

パット
スプーンの動きは早いんだけど、ごはんの運び方が下手で、一回に運ぶ量が少なく、結果的にスプーンの往復を何度もくりかえされければいけないし、たくさんこぼしてた。
食べながら、少し上手になっていった。
無駄に勢いをつけてスプーンを口までもっていってた。全く必要ない(というか逆効果で、これもごはんこぼす原因)10分前後の試合の癖かも。長い試合時間の経験が少ないことを感じさせる。

・本来の力量
スピードも胃の容量もパット
ロシアンが先行できたのには、いくつか理由があると思う。

パットが食べ慣れていない。

逆にロシアンにとっては食べやすいものだった(かたいものや、食べ慣れていないものじゃなかった)

ロシアンの負けん気と戦略(最初から先行逃げ切り作戦だったように思えた)

食べやすいものでとばすとなると、容量でまさっているパットに容量勝負をしているようなものなので、リードしていても気が気じゃなかったと思う。
自分の胃袋がもつのか、どこまでリード保てるのか、いろいろ不安だったと思う。
それでも、こわがらずに、後先考えずにとばしたことで、パットを追いつめられた。
記録以上に価値のある試合ぶりだったと思う。


・パトリックに余裕は?
あるにはある、でも、ものスゴイ余裕があって、ゲームを遊んでいた、、、、というほどではなかったと思う。
13杯前後、ロシアンは結構きつそうになってきていて、食べ方みても、底をみせはじめてしまってる。ここらへんでパトリックは自分の胃の方が余裕あることを知って、焦りが消えたんじゃないかと思う。まだ半分時間が残されていたし。
それにパトリックのペースが、14杯完食でロシアンと並んでから、次の一杯が極端に落ちている。
自然には起きないことなので、射程内に入ったとみてペースをコントロールしてるんじゃないかと思う。
それと、最後の17杯目だけひとつ前の丼より40秒も早く食べている。最後のペースアップは(精神的な問題じゃなく)胃にある程度余裕がないとできないこと。
だとすると、たぶん、パトリックはもう少し追い込めば、あの時間内で少なくともあと一杯はいけると思う。
でも、力をセーブしたのは、めちゃくちゃ余裕があって、テレビ的を考えたとかじゃなく、結構きつかったからだろうと思う。(力はセーブしたんじゃなくて、キツくて出し切れなかった)

・前回のパトリックの対戦者ギャル曽根と比較して
(ツイッターで質問されたこと)
30分のすき焼き勝負は、上で説明したこと(序盤から先行、食べ方、限界恐れず飛ばす、など)ができたロシアンだったからパトリックと接戦を演じられた。
ギャル曽根だと、最初から最後まで先行することがあんまり想像できない(食べるのが早くない、ガムシャラにいかない、きつくなってからの粘りがあまり期待できない)
なので、ギャル曽根が出ていた方がよかったのでは?という質問に対しては、
ロシアンで良かったと言いたい(ギャル曽根はパトリックを追い詰められなかったと思う)。
接戦も演じて感動も与える試合をしたロシアンのかわりをさがすのは難しい。

・リーダーシップ
ロシアンはキャプテンとしてリーダーシップを発揮していた。
年上の菅原さんと新人二人をまとめていいチームになってるなぁと思った。
ガンガン引っ張るリーダーじゃなくて、繊細な気配りで、後ろから支えたり、仲間同士ののいい距離感をつくったり。心でチームを支えたリーダー。
パットは最終対決に出場するからキャプテンになっているだけの気がした。本人も興味なさそう。


・ロシアンの離れ業

ロシアンの13皿完食と14分完食時点の試合経過時間が同じ 
13皿完食 15分11秒
14分完食 15分11秒
一杯を1秒未満で食べた計算。あの一口食いがあれば、すき焼き丼一杯程度は一瞬なのかも。


・最後に
選手選考や食材の選択は番組の決定なのに、選手まで批判される可能性があるのがかわいそう。見直しするべき。出場者は、選ばれたから出場して、出されたものを食べているだけ。

January 07, 2016

お正月 日本対アメリカ2

Max 鈴木 & もえのあずき vs. ボブ & トーマス

・感想
胃の容量の差がそのまま結果にでた試合
限界と言えるほどの限界には達していないけど、余裕はなくて、だいたいみんなスピードがきれいに落ちていったので、容量差や試合の流れや結果が読みやすい試合だった。

・食材
ハンバーグ
ステーキよりかなり食べやすいけど、炭水化物よりはハードな食べ物。
見た感じはかなり柔らかそうでかたい食べ物には入らない。 (ボブがフォークで切っている。つなぎもまぁまぁ入ってる)
もしかしたら前回の餃子よりは食べやすいかも。

・力
両チームともに前回より上。
もえあずパワーアップ
谷崎→Max鈴木(大幅アップ)

デイビッド→ボブ(大幅アップ)
昨年の対戦成績 7勝1敗でボブの勝ち 記録はちょっとの差なんだけど、ボブが力をおさえて勝っているのがわかる。

トーマスが力をつけていれば、面白い試合になったんだけど。


・ボブ
子供の学費のために賞金稼ぎをしてきた選手。
ホットドッグ大会を主催していたリーグとの契約終了前に、禁止されている手羽先大会に出場して、ローカル選手として優勝。大丈夫なのか?と聞いたら、やつらも俺に支払うべき賞金を払っていないんだから、なにもいえないだろ、と言ってました。
思ったより食べなかった。
リーグから離れたので、今回番組の大会にも出場できたわけだけど、力がだいぶ落ちている。
普段ベジタリアンだと言いながら、なぜか試合では肉を食べる変わった人。
穏やかな性格なので、ハンブル・ボブ(謙虚なボブ)のニックネームだったんだけど、これだとインパクトが薄かったので、ノートリアス・ボブ(悪名高きボブ)にしてイメージチェンジをはかった。
でも、こういうとってつけたようなブランディングって、無理があるので、彼の人柄をいかしたものがいいと思う。


・アメリカのメンバー
アメリカは、オールプロから二人とフリー選手二人のチーム。
戦力強化のためには、次回モリー以外はフリーの選手になるはず。
38歳か39歳の、ある選手が出てくる気がする。
モリーがオールプロにいる理由が本当によくわからない。

一皿目 ボブは力試し?
最初ボブとトーマスが早い。ボブは二皿目から時間をかけて食べるようになっている。
日本選手二人のスピートを確認すると同時に、先行逃げ切りの第一ステップといった感じ。
飛ばし過ぎと判断したのか、二皿目からスピードを抑えている。
ボブのスピードはマックスの上(マックスが全速力だったとしても)

一方マックス鈴木はつねに一定のペース
試合開始早々、水分をとりながら食べている。最初に極端に離されたら逆転が難しくなることもわかっているので、急いでいる、だけど、もちろん全速力でもなかった。30分で自分が最も食べられるペースになるよう意識しているのか、記録もスピードの落ち方も一定で、なだらか。一回に飲む水の量も抑えめ(もっと飲めばまだ早く食べられるし、もう少し記録はのびたと思う。でも、その分体はかなりキツくなったと思う。
ハンバーグで1キロ差は大きくて、気持ち良い勝ち方だった。

ボブは20分経過から何度か鼻をかむようになっているんだけど、鼻水がでるのは寒いんじゃなくて、少しきつくなってきた時の生理的現象(もえあずが服を脱いでいるし寒くないはず)
16皿あたりからもえあずを突き放しにかかってバテた感じ。

トーマスが10分からもうダメで、一人だけ容量不足なのがはっきり出た。このころから、日本の勝利は見えちゃうので(彼の力不足のせいで)個人的にはあまり楽しめない試合だった。
全体的に戦力があがっているんだから、もうちょっと頑張らなきゃと思って見てたんだけど、一年もたたない間に、もえあずに追い抜かれた彼は内心凄く悔しかったんじゃないかと思う。次回彼が予選を勝ち抜いて来られるなら、結構力をつけているはず(たぶん他の選手に負けて本戦出場できないと思う)

・山本か?Max鈴木か?
どっちも怪物ルーキーとして話題になったので比べてみる

新人戦の記録では(容量を比較しやすいように食べやすい食べ物で) 
山本卓弥麦とろ飯7.25kg45分    Max鈴木 お茶漬け7.8kg 45分
映像見ないと、どのくらい余力を残していたのかや、どんな食べ物だったのかもわからないけど、
記録だけをみると似た感じ(麦とろ飯の方がちょっと食べにくい気がするので)

現在
今のところ山本卓弥の方が胃の容量が大きい  実力差は小さくないけど、Max鈴木は新人。あと1年でどこまで化けるか。

ポテンシャル
Max鈴木が上
彼が今後どれぐらいのびるかはわからない(最近は初出場から準備している選手が多いので判断しにくい)けど、フィジカルのポテンシャルはる。身長も高いし(射手矢より高い)、フレームも大きい。胃の容量は年齢の影響をあまり受けない(スピードは受ける)
フレームの大きさでは射手矢が異常だったぁ。かなり痩せているのに服を着るとガッチリで、痩せてるように全く見えなかった。


・もえあず
前回より着実に力が上がっている。まだ強くなりそう。

試合当日、パットから送られてきた写真
IMG_1850.PNG
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これはパットのインスタグラムから

・パットから見たもえあずとギャル曽根
パットがギャル曽根のファンというのはテレビ用のリップサービスなところがあって、本当はあまり興味がない。ただ、会う前から知っていたのは本当。
一方、もえあずは本当にパットのお気に入り。
当日楽しそうな写真が送られてきたし、一緒にいるとよく名前がでる。ほんと好きなんだなぁ、と思った。
前回も書いたけど、パットの気持ちもわかる。
もえあず対パットは見たくない試合。


January 02, 2016

お正月の 日本対アメリカ 1

とりあえず、さっと見た感想  (途中まで) 

負けはしたけど、日本チームは大健闘だと思う。

・組み合わせ  公平
番組ではその場で決めたようにしたけれど、、実際は番組によって事前に決まっていたようなので(アメリカ選手たちからはそう聞いている)、アメリカ側が直前で対戦相手を入れ替えるような不公平はなかったみたい。

・食材 日本が有利

ハンバーグ 日本有利
これは、実はアメリカでは全くと言っていいほど食べられていない、日本で人気の食べ物。世界中の料理が食べられるニューヨークでさえハンバーグを普通にメニューに置いているレストランはまれ。アメリカ人の友達に聞いてもハンバーグを知っている人はほとんどいません。僕は食事の半分が外食だけど、これまでハンバーグがあるレストランにあたったことがないです。調べればあるのかもしれないけれど、アメリカでは馴染みのない食べ物です。はじめに食材決めてからお店探してるんだろうなぁ。でも、味に関しては、初めてのアメリカ人でも抵抗なくいけるとは思う。

ピザ ほぼ公平(少しアメリカ有利?)
日本もアメリカもチェーン店の宅配ピザが一番消費されていて、どちらにとってもお馴染みの食べ物。
ニューヨークピザを食べたことないアメリカ人も日本人も、ニューヨークピザを食べるとすごく美味しいと思うはずで、ここも公平。
今回はアメリカ選手にニューヨーカーがいないけど、人によっては食べる機会はあったかもしれない。

すき焼き丼 日本有利
アメリカ人が丼に入ったライスを食べる機会はほとんどないし、多くの人は食べ方もわからないと思う。本来、食器を手で持って食べることもマナー違反なの。
味については、特にあのタレの味は選手によってかなり苦手だった可能性がある。それと生卵は食品衛生上、法律で禁止されている州もあるぐらい、アメリカ人は食べないし、ニューヨークでもあんまりみかけない。食文化の違いが大きく出る食べ物でした。よく探してきたなぁ、この食材。

食べ物は、その場で決めてるわけではないんだから、相手がこの食材での勝負を受けたのなら、(勝つための交渉力と思えば)いいように感じる。でも、日本のテレビ番組だから、アメリカがノーと言えない状況だとすれば、今度は見てる人からはズルくみえちゃうんだろうな。

個人的な印象としては、(良い悪いは別にして)まず日本側が出場選手を決めて、(得意なものにする、不得意なものを食べさせないなど)その選手に合わせて食材を選んで、アメリカ側の答えを待つやり方なのかなっていう(第一回、二回よりは)そんな印象を受ける食材選びだった。今度聞いてみよう。

・撮影時期
去年の11月入ってすぐ。今年のニューヨークは例年に比べかなり暖かかった。Tシャツの人もいた。寒いより食べるのには適していて良かったと思う。

・メンバー選び
日本は、現在のチャンピオンと引退した選手の混合 ベストメンバーというわけでもなく、予選で選んわけでもなく、選定法が不透明。
(みてる人も、選ばれなかった選手も納得できないし、選ばれた選手は批判される)
アメリカも予選が行われているけれど、ベストメンバーじゃないので、次回があるなら、新たな選手が予選から出場してきて、両チームメンバーの入れ替えがあるはず。

菅原 対 モリー

・全体の感想
菅原さん健闘!!モリーは次に期待
最初にリードされてからも焦らずついていって、モリーを困惑させた。ジャイアント白田が評価している女性選手であることも納得。
モリーは納得いかない様子だったので次回どうかな。


・もし60分だったら、、、
結果は同じ。

菅原さんの最後の一皿は2分49秒かかっているので、このまま食べ続けてもモリーの記録に届くためには
9分ちかく必要になると思う。試合から40分弱経過した時点。ところが、モリーは、菅原さんより3皿多い状態で、菅原さんの食べるスピードとほとんど変わっていなかった。40分経過しても3皿さは埋まらない。もし、その後の20分で菅原さんのスピードがモリーを上回ったとしてもわずかだろうと思うし、逆にに差が広がる可能性もある。

と思うのは、菅原さんが胃の容量で圧倒的に優位には立っているようには見えなかったから。
一定量食べた後の、食べるスピードは胃の許容量と相関関係がある。
誰でも残りの胃の許容量の減少にしたがって、ペースが落ちるんだけど、菅原さんとモリーの差は、どちらも(食べ方を変えていないにもかかわらず)ほとんど縮まらなかった。
二人がどれほど水を飲んだのかがわからないので、はっきりどちらの方が胃の許容量が多いかは予測しにくいし、あと30分でどれだけ水飲むのかもわからないけど、同じようにいったらたぶん結果は同じ。


・今回の日本メンバーで他の誰かが勝てたか?
無理でした。菅原さんがベスト。

・今後、誰がモリーと戦うべきか?
モリー戦はあきらめて、メンバー中、最も弱い選手をあてる捨て駒作戦。or 菅原さんより胃の容量が多く、スピードのある選手(射手矢以外は見当たらない。勝負の行方はわからない)

・ジャイアント白田は?
食材によって(噛む必要がないもので、完全な容量勝負に持ち込めれば)


・戦法
菅原さん ピッチ    モリー ストライド
マラソンでいうなら、菅原さんはピッチ走法(細かく噛みちぎりながら)、モリーはストライド走法(一口が多い)
ストライドの方が、スピードはでるため、10分前後の試合であれば基本的にこっちなんだけれど、
顎や咀嚼筋にかかる負担が大きいので、短時間の試合であっても、ピザなどのかたい食べ物で、特にかたいクラスト部分はピッチで食べるのが普通。食材のパートによって食べ方は変えたい。

ピッチは非常にかたいものを食べるときに最も有効な食べ方で、それも試合時間が長いほどいきてくる食べ方(ただし水分を多めに取ることになるので、胃の容量と相談する必要がある)

今回のピザはみるからに冷めてかたくなっていたので、クラスト部分以外でもピッチのほうがいいと思う。(ピザはかたくなりやすくて、手際が悪い主催者だと結構これがおきる、、、別にテレビ東京をディスっているわけではないです)、
(僕ならストライドとピッチの間みたいな食べ方をしていたと思う)
菅原さんはストライドで食べられなかったので、ピッチに変えたように見えたけれど、結果的に良い選択だと思う。
「通常より食べにくいかたいピザ」と「食べ方の選択」が試合の流れを変えたと思う。
これが普通のピザだったら、ストライドで食べやすくなる分、モリーはもう少し差を広げたんだと思う(それでも30分ストライドで食べ続けるのはやめた方がいいと思うんだけど)。

モリーはいつも通り豪快に勝ちたくてストライドで飛ばそうとしたけれど、思うようにいかず、菅原さんがついてきて、困惑している。
戦略をかえようと考える冷静さを持てなかったのか?それとも意地になって同じ食べ方を通したのか?ストライドは、この条件下ではむいていないと気づいた後も、彼女にとってはいつもやっている方法のままの方がベターと判断したのか(食べ方をかえるリスクをとりたくなかったとか)
彼女の思惑はわからないけれど、とにかく30分もの長時間ストライドで硬いピザを食べるのはかなり凄い。結構苦痛だったと思う。というか、ニューヨークピザを30分間も二つ折りにして食べるのが狂っている。おそろしい咀嚼筋力と筋持久力。よくさいごまで顎の筋肉が動くなぁ。というか、普通、真似したら顎がダメになってる。

冷静に、自分のできる最善の食べ方を選んだ菅原さん、
ニューヨークピザを物ともせず二つ折りにして最後まで食べたモリー、
いい試合だった。


・気になる点
モリーが22皿目のピザを食べるタイム
後半ずっと1分30秒かけて食べてきていたのに、このピザだけ41秒で食べている。 
ありえない数字なので、出されたピザが食べやすかったのか、どこかで時間計測の誤差かなんかがでていて、帳尻合わせがここで行われているんだと思う。

・モリーは本調子ではなかったのか?
どっちとも言えない

体調的に調子悪かったとは、あまり思わないんだけど。でも見た目にはわからないだけで、本人が言うのだから、もしかしたらとも思う。
戦略ミスのせいで、思っていたほどスピードに乗れていなくて、不調と思い込んでいる可能性もある。
どちらにしても、
本人にとっては不本意だったとは思う。そしていい選手ってこと(勝っても納得しないのは良い事)。

・3枚差は僅差か?
差は小さくはないと思う
さっきも言った通り、その三枚を食べるために、あと9分ほど必要なわけだから、30分の試合の中で、タイム的にかなり離されているのかな、とも思う。
でも、いままでのモリー戦と比べれば、試合展開も良かったし、記録も僅差だと思う。


続きはまた

質問があったら
https://twitter.com/search?q=小林尊&src=typd

この対決、後で一回見直します。


January 01, 2016

looking back to some hot dogs in 2015

2015年に食べたホットドッグをいくつか振り返ってみる
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ヤンキースタジアムのフットロング

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シカゴでシカゴホットドッグ

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ブルックリンにあるバーク 珍しくポークホットドッグで有名なお店

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ミネソタ州で一番と言われるホットドッグ ジャーマンソーセージをその場で作って焼いてくれる

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